幻冬舎編集者の箕輪厚介さん(39)が18日、ユーチューブチャンネルに動画を投稿。タレント、中川翔子さん(40)に、任天堂が6月5日に発売した新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」を譲ったのは自身だと明かした上で、謝罪しました。
「しょこたんがほしいって言うからあげた」
中川さんは15日、Xでスイッチ2を購入したことを報告。しかし、その後に公開された開封動画で梱包状態や初期起動にもかかわらず、すでに電源が入っていたなど不自然な点が見られ、「転売ヤーから購入したのでは」との憶測が広がり、炎上しました。
中川さんは転売ヤーからの購入を否定したものの、ネット上では「当選メールなど証拠を出すべき」といった声が相次ぎ、騒動は収まりませんでした。
箕輪さんは「中川翔子さんが大炎上してる」と切り出し、「これを言うとさらに炎上しちゃうと思ってすごい悩んでますけど、あのSwitch、僕があげたんですよ。中川さんに。そんなにほしくなかったんですけど、抽選に当たっちゃって。使わないなと思ってたらしょこたんがほしいって言うからあげたんです」と説明しました。
SNS上の感情
箕輪さんが中川さんにスイッチ2を譲ったことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「怒り」の声(65%)
「自分勝手な発言」
「周りに不快感を与えてる」
「プレゼントなら譲渡じゃなくて贈与にあたる?」
主な「哀しみ」の声(25%)
「ほしくても手に入らない人たちがたくさんいる」
「ここまで来ると何が本当か分からない」
「ただ火に油を注いでるだけ」
主な「喜楽」の声(10%)
「たたの友人間のプレゼント」
「購入後の現物は個人の財産」
「謝罪するようなことは何もない」
まとめ
今回の分析では、箕輪さんが中川さんにSwitch2を譲ったことについて、「変な嘘をつかなければこんな事態になっていない」「嘘というのは回り回って身を滅ぼす」と指摘する声もありました。
ライターコメント
任天堂のルールでは譲渡も禁止されているため、箕輪さんは「結果、僕が悪いと言うか。中川さんは『いらないなら欲しい』って言っただけで、無邪気にあげただけなんです。ネット民やゲーム好き界隈からは『それはだめだろ』って言われると思うんですけど、本人は全く悪気がなくて」と強調し、中川さんの妊娠祝いとしてプレゼントしたことを明かしました。SNSでは「転売が駄目というのはわかるが譲渡も駄目とする任天堂もちょっと厳しすぎる」と理解を示す意見も見られました。
>中川翔子、「スイッチ2」転売購入疑惑を完全否定にSNSは冷静「無視されたら良い」