女優の今田美桜さん(28)がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」の第61回(月~土曜前8・0)が23日、放送され、死期が迫るのぶの夫・次郎(中島歩さん)の〝美しさ〟に見惚れる視聴者が続出しました。
この日の放送は次郎が危篤になったところで終わるという衝撃展開でしたが、モデルとして活躍する中島さんの麗しさなどが話題となり、Xで「次郎さん」というワードがトレンド入りしました。
「キトク スグ コラレタシ」
1946年1月、次郎は海軍病院に入院していました。肺病は進行し、体調は回復せず。そんなある日、「ワカマツジロウサマ キトク スグ コラレタシ」と書かれた電報が届くことになりました。
SNS上の感情
第61回の放送で次郎が危篤になったことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀しみ」の声(60%)
「危篤の電報を見て放心状態」
「あすの放送は涙なしには見れそうもない」
「帰らぬ人とならないで」
主な「喜楽」の声(35%)
「中島さんの芝居が素晴らしすぎる」
「身体は弱りつつも心でのぶを包み込んでる」
「病院でゆっくり語り合うことが出来た」
主な「怒り」の声(5%)
「いいやつから死んでいく」
「退場が残念」
「かわいそうでしょうがない」
まとめ
今回の分析では、次郎が危篤になったことについて、「のぶと一緒にいられる。これがせめてもの救いかもしれない」「あれだけフラグ立てまっくて生き残ったのに残念」と哀しむ声が寄せられました。
ライターコメント
死期が迫る次郎は無精ひげで頬もこけるなど、中島さんの役作りは完ぺきでした。浴衣に身を包み、見舞いに来たのぶにどこか物悲しそうな表情で接しました。そんな中島さんの演技に見惚れる視聴者が続出し、SNSでは「不謹慎だが病の次郎さんが『かっこいいな』と思ってしまった」と演技力を絶賛する意見も見られました。