中沢元紀さん

【第62回】NHK朝ドラ「あんぱん」次郎&千尋が退場 SNS「のぶと嵩が同時に大切な人を失ってしまった」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

女優の今田美桜さん(28)がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」の第62回(月~土曜前8・0)が24日、放送され、のぶの最愛の人、次郎(中島歩さん)が天国へと旅立ち、さらにのぶの幼なじみ、柳井千尋(中沢元紀さん)も戦死したことが明らかになりました。

本作屈指の人気キャラ2人が同時に「退場」するという展開に、多くの視聴者が朝から号泣しました。Xでは「次郎さん」と「千尋くん」がトレンドに入りました。

のぶはその場にへたり込む

次郎はのぶや母の節子(神野三鈴さん)に見守られながら天国へと旅立ちました。

次郎は口に血をつけ、最後の力を振り絞りながら、妻に何かを伝えようとしましたが、それは声になりませんでした。のぶは手を握りながら懸命に「次郎さん!」と声をかけますが、反応はなく、次郎の脈を確認した医者が首を横に振りました。のぶはその場にへたり込み、小刻みに震えました。

その後、千尋の兄・嵩(北村匠海さん)が戦地から帰還。高知に帰るのぶが御免与駅で汽車を待っているタイミングで嵩が戻ってきましたが、2人は互いに気づくことなく、そのまますれ違いました。嵩は柳井家へ。伯母の千代子(戸田菜穂さん)は嵩の帰還を喜びましたが、千尋はすでに死んでいました。

SNS上の感情

第61回の放送で次郎と千尋が同時に退場したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「哀しみ」の声(70%)

「のぶと嵩が同時に大切な人を失ってしまった」

「このような悲劇は二度とあってはならない」

「笑顔のない回」

主な「今後への期待」(喜楽)の声(23%)

「少しずつ未来に向けて動き出す」

「これでもう悲しい要素はすべて出し尽くした」

「あさイチに出ると死亡または退場フラグというのが視聴者に浸透してしまった」

主な「怒り」の声(10%)

「先週からいろいろ泣きっぱなし」

「次郎、千尋の死はわかってはいたもののやっぱり辛かった」

「精神を病んでしまいそうになる」

まとめ

今回の分析では、次郎と千尋が退場したことについて、「朝から辛すぎる」「千尋くんもそうだけど次郎さんもショックすぎる」「次郎さんも千尋くんも…また泣きっぱなしだった」と悲しむ投稿が相次ぎました。

ライターコメント

人気キャラ2人が同日に退場する衝撃展開に「せめて別の日にして」「次郎さんだけでなく、千尋くんまで一度にいなくならなくても…」「いちばん幸せになってほしかった2人が同日はつらすぎる」と指摘する声が寄せられました。

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