米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)が24日(日本時間25日)、デンバーで行われたロッキーズ戦に「1番・DH」で出場。五回の第4打席で左翼席に2試合連発となる27号2ランを放ち、日米通算300号を達成しました。
日本選手史上3人目の偉業
6-3の六回無死一塁で回った第4打席。1ボールから2番手左腕ロリソン投手が投じた内角高めの92・7マイル(約149キロ)直球を思い切り振り抜いて逆方向へ。ライナーで飛んだ打球は左翼フェンスをぎりぎりで越えました。NPB通算48本塁打、メジャー通算252本塁打とし松井秀喜さん、福留孝介さん以来となる日本選手史上3人目の偉業を成し遂げました。
SNS上の感情
大谷投手が日米通算300号を達成したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(85%)
「期待通りスタンドまで運んでしまう見事な打撃」
「素晴らしい」
「本人はそれほど気にしていない」
主な「楽しみ」の声(12%)
「400号・500号と伸ばしていく」
「まだまだ通過点」
「見事に期待に応えたメモリアル弾」
主な「怒哀」の声(3%)
「今はあまり出力上げないようにしているように思える」
「けがだけはしないでほしい」
「適度に休んでほしい」
まとめ
今回の分析では、大谷投手が日米通算300号を達成したことについて、「もっと連発を続けてほしい」「もうこんな選手は、MLBもNPBも含めて現れない」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
16日(日本時間17日)に1年10カ月ぶりに投手復帰を果たした大谷投手。SNSでは「このペースで打者出場を続けながら投球イニングを増やしていくと、肉体にはかなり大きな負荷がのしかかる」と心配する意見もありました。