木曜劇場「愛の、がっこう。」ポスタービジュアル ©フジテレビ

「愛の、がっこう。」第3話、ラウール演じるカヲルの壮絶過去にSNS感情崩壊「胸が苦しい」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

女優の木村文乃さん(37)が主演を務める連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第3話が24日、放送されました。Snow Manのラウールさん(22)演じる、ホストクラブ「THE JOKER」で働く「カヲル」こと鷹森大雅の辛い過去が明らかになる展開と、木村さん演じる小川愛実との「約束」を守ったカヲルの姿に多くの視聴者が感動、Xのトレンドで3週連続1位を獲得するなど、大きな話題となりました。

第3話の放送では、カヲルに課していた宿題の答えに感激した愛実がホストクラブを訪れました。そこに居合わせたカヲルの太客、明菜(吉瀬美智子さん)が、カヲルに「おバカは誠意で勝負しなきゃ」と告げ、それにより、カヲルは、幼い頃に同級生や親から「バカ」と言われ続けていたことを思い出しました。

店を出ようとする愛実に、明菜が言葉を求め、それに対し発した「カヲルくんは馬鹿じゃありません」というセリフに多くの視聴者が心を揺さぶられました。

「愛の、がっこう。」について

「愛の、がっこう。」は、連ドラ「白い巨塔」「昼顔」などを手がけた脚本家の井上由美子さんと演出家の西谷弘さんが再タッグを組む完全オリジナルのラブストーリーです。

すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな壁を越えて惹かれ合う姿が描かれています。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師、愛実が文字の読み書きが苦手なホスト、カヲルに言葉や社会を教える「個人授業」を実施。次第に距離を縮める2人に、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が襲いかかるという物語です。

SNS上の感情

第3話で明らかになったカヲルの壮絶な過去と愛美の「カヲルくんは馬鹿じゃありません」というセリフに対し、コメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「哀しみ」の声(50%)

「カヲルくんが、もっと壊れそうで苦しいです」

「心が苦しい…」

「カヲルの過去には胸が苦しかったです」

「ボロ泣きです!」

「切なくて感情移入してしまう」

「もう胸が張り裂けそうなくらい、きゅーってなりました」

主な「喜楽」の声(50%)

「木曜日が待ち遠しいです」

「観てて感情の高低差、カヲルに惹き込まれまくって沼で溺れてます」

「どんどん面白くなりますね」

「来週が待ちきれないです」

「2人には幸せになって欲しい!!」

「カヲルと先生の心がどんどん近付いていくね」

「ラストのシーンめちゃくちゃ良かったです」

まとめ

今回の分析では、放送で明らかになったカヲルの壮絶な過去に同情して感傷的になったという声が半数を占めました。一方で、愛美とカヲルの関係が少しずつ近づいていることに対し、胸キュンすると喜び、楽しむ声もおよそ半数を占めていました。

ライターコメント

今回の切ないストーリーに対し「カヲルくんの幼少期、観ていて辛かったです。自分を護るために笑顔で誤魔化して、色んな事を諦めながら大人になったのかな」といった声が多く寄せられていました。そうした声がある一方、番組途中にSnow Manメンバーの宮舘涼太さん(32)が出演するゼスプリのユニークなCMが放送されたことで、「舘様のキウイで何とか大丈夫でした」と、このCMが一服の清涼剤になったとするコメントも見られました。

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