第107回全国高校野球選手権大阪大会は27日、GOSANDO南港野球場(大阪市住之江区)で決勝が行われ、東大阪大柏原が6-5で大阪桐蔭を下し、14年ぶり2度目の優勝を決めました。
東大阪大柏原は序盤からリードしましたが、七回裏に一挙4点を決めた大阪桐蔭に追いつかれました。延長十回にタイブレークで2点を追加し、試合を決めました。全国大会は8月5日に甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕します。
東大阪柏原が甲子園に初出場した2011年は、決勝で当時2年生だった藤浪晋太郎投手(DeNA)擁する大阪桐蔭にサヨナラ勝ちしていました。
SNS上の感情
東大阪大柏原が大阪桐蔭をタイブレークで破り、14年ぶり2度目の甲子園出場決めたというニュースに対し、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(65%)
「東大阪大柏原優勝おめでとうございます」
「14年前も大阪桐蔭倒してるしそんなに弱いチームではないんだろ」
「うわぁ桐蔭倒した…!」
主な「楽しむ」声(15%)
「めちゃくちゃおもろい試合だった」
「ええ試合だった」
「大接戦やった、ほんとナイスゲーム」
主な「怒哀」の声(20%)
「なぜ三塁線あんなに開けてたのか。細かいけどしっかり閉めておけば…」
「ピッチャーレベル高くないから甲子園で勝ち上がれるレベルではない」
「まじかよ!大阪桐蔭負けちゃった!」
「勝ち抜くのは難しいんだなぁ」
まとめ
今回の分析では、東大阪大柏原の勝利を称える声や大阪桐蔭の敗退を驚くコメントが多く見られました。試合内容を称賛するコメントも多く、「おもろい試合」「ええ試合」「ナイスゲーム」などのポジティブな評価が目立ちました。
ライターコメント
夏の甲子園の常連、大阪桐蔭が地方大会の決勝で敗れたことに一部で悔しがる意見もありまたが、その反面、「最激戦区の大阪を勝ち上がっての優勝は凄すぎる!甲子園の準決勝レベルでもおかしくない試合でしたね〜」という声や「桐蔭破ったからには甲子園優勝までいってくれ」とエールを送る意見も多数ありました。この猛暑の中、甲子園を目指して日々、試合に臨む球児には本当に感動を覚えます。激戦区の大阪大会で大阪桐蔭を破って甲子園を決めただけに、東大阪大柏原が本大会でどこまで行けるか、SNSでも注目が集まっていました。