俳優、妻夫木聡さん(44)が10月スタートのTBS系「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜後9・0)に主演することが5日までに分かりました。挫折を味わい競馬の世界に転身した元税理士が家族や仲間との絆で奇跡を起こす感動作です。20年にわたる人馬の壮大なストーリーで、撮影は日本中央競馬会(JRA)が全面協力。美しい北海道の風景や迫力のレースシーンも見どころとなります。
大手税理士法人の元税理士役
「ザ・ロイヤルファミリー」は文学賞の山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した作家、早見和真さん(48)の同名小説が原作です。妻夫木さんは大手税理士法人の元税理士、栗須役で、仕事で挫折を味わい希望を失いかけたときに馬主と出会うことで、人生が大きく変化していきます。
SNS上の感情
妻夫木さんがTBS系「ザ・ロイヤルファミリー」で主演を務めることについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(85%)
「JRAのCMに出てたんで有馬記念プレゼンターに出る可能性も」
「まさかTBSの日曜劇場枠でやるとは驚いた」
「JRAとしても協力するのは当然」
「妻夫木さんにはぴったり」
「馬主役が気になる」
主な「楽しみにする」声(15%)
「逆コラボでJRAのCMに妻夫木さんがでるのもあり」
「原作知らないけど見てみたい」
「新しい層が見る可能性は大」
「武豊ジョッキーなどの出演がありそう」
「原作はとても面白い」
まとめ
今回の分析では、妻夫木さんがTBS系「ザ・ロイヤルファミリー」で主演を務めることについて、「勝てない馬の末路ってのもしっかりと描いてくれたらいい」と期待する声が寄せられました。
ライターコメント
今作では20年にわたる人馬の交流を描き、登場人物は競走馬に夢や希望を託しながら、家族や仲間の絆を糧に困難に立ち向かいます。撮影ではJRAが全面バックアップ。馬主、調教師、騎手らも協力し、迫真の出走シーンや厩舎のある北海道の雄大な景色などで感動を演出します。SNSでは「どんなドラマになるのか?」「最近全くドラマ見てないけど、これは見そう」と興味を示す投稿が相次ぎました。