第107回全国高校野球選手権大会は9日、甲子園球場で1回戦が行われ、第2試合で聖隷クリストファー(静岡)が明秀学園日立(茨城)に5-1で快勝しました。「9番・投手」で先発した最速147キロ左腕のエース・高部陸投手(2年)が4安打1失点で完投した。
高部投手は切れの良い速球を高低に投げ分け、緩急も効かせて4安打1失点で完投。攻撃は6犠打と手堅く、着実に得点を重ねました。六回1死満塁、江成大和選手(2年)の二ゴロで勝ち越し。八回は谷口理一選手(3年)のスクイズに、江成選手と河原悠人選手(3年)の適時打で3点を加えました。
明秀学園日立は九回に2安打で見せ場をつくりましたが、無得点に終わりました。中岡誠志郎投手(3年)が好投しましたが、失策から崩れました。
SNS上の感情
9日の第2試合で聖隷クリストファーが明秀学園日立に5-1で快勝したことに対し、多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(70%)
「初出場 初戦突破おめでとうございます」
「センバツ出場基準を満たしたのに出してもらえなかった先輩方の屈辱をよく果たした」
「聖隷クリストファーが初出場・初勝利すごいね!」
「神の御加護か」
「甲子園で校歌が賛美歌初めて聞きました」
主な「楽しむ」声(30%)
「思った以上に強くてビビった」
「ピッチャー良すぎた」
「甲子園たのしい」
まとめ
今回の分析では、9日の第2試合で聖隷クリストファーが明秀学園日立に5-1で快勝したことに対して、喜び楽しむ声が相次いで寄せられました。
ライターコメント
試合後、高部投手は、「観客席も広くて、自分の中でも楽しい試合だった。上村先生に1勝をプレゼントできたことが自分にとって一番うれしい」と満面の笑みで汗を拭いました。今回の高部投手の好投に対しSNSでは、「ピッチャー良すぎた」「4安打1失点の完投は圧巻」「素晴らしいピッチング」と称賛の声が数多くみられました。
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