藤本タツキ著『チェンソーマン』1巻(集英社)

米津玄師と宇多田ヒカル、劇場版「チェンソーマン」EDで衝撃のコラボ

By - emogram編集部・いしかわ
エンタメ

シンガーソングライターの米津玄師さん(34)が14日未明、公式Xを更新。劇場版「チェンソーマン レゼ篇」(9月19日公開予定)のエンディングテーマ「JANE DOE」を書き下ろし、さらにシンガーソングライターの宇多田ヒカルさん(42)を歌唱で迎えることを発表しました。

投稿には、米津さんと宇多田さんのツーショットや宇多田さんのハミングが入った短い動画のリンクも公開されています。

チェンソーマンとは

「チェンソーマン」は、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中の人気漫画で、原作漫画はシリーズ累計発行部数3000万部を突破しています。著者の藤本タツキさんは、2024年に劇場公開され話題となった劇場アニメ「ルックバック」の原作も手掛けた人気漫画家です。

2022年10月から12月までテレビ東京系列で放送されたテレビアニメは、国内だけでなく、世界中で高い評価を得ており、現在まで 200カ国以上の国と地域で配信されています。

劇場版「チェンソーマン レゼ篇」は、テレビアニメの最終回からつながる物語で、主人公・デンジが、憧れのマキマと突如現れた不思議な魅力を持つ少女・レゼに翻弄されながら、予測不能な運命へと突き進む姿が描かれるとしています。

主題歌「IRIS OUT」に続きエンディングも担当

劇場版「チェンソーマン レゼ篇」の主題歌に米津さんの新曲「IRIS OUT」(アイリスアウト)が採用されたことは既に発表されていますが、今回エンディングテーマ「JANE DOE」も担当することに。JANE DOEでは、米津さんが作詞・作曲、宇多田さんが歌唱を務めます。

それを受け、米津さんの公式スタッフアカウントではコメントが発表されました。

米津玄師 コメント
「誰に歌ってもらうかは深く想定せずこの曲を作り始めたのですが、作っていくうちにどうも宇多田さんしかありえないという気持ちになりとにかくオファーさせていただきました。メランコリックでありながらも風のように吹き抜けていく宇多田さんの歌声がこの曲に乗った瞬間、あまりのことにはっと息をのみながら感激したのをおぼえています。一人の音楽を作る人間としてこの機会をとても光栄に思います」

宇多田ヒカル さん コメント
「オファーを受け、どうなるかわからないけども是非やってみたいと思い挑戦させて頂きました。自分らしさを追求するシンガーソングライター同士誰よりも理解し合える部分と、それぞれの表現方法の対照的な部分に戸惑いながら手探りで突き進んだ先に、互いの新たな一面が現れたことを感じてもらえたら嬉しいです」

米津玄師公式スタッフアカウント(@reissuerecords)ーより引用

SNS上の感情

0時ちょうどに飛び込んできた夢のようなコラボに、米津さんの公式Xでは早速多くのコメントが寄せられていました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜び」の声(85%)

「夢が叶いました」

「私の中のトップに君臨される米津さんと宇多田ヒカルさんが共演するこの日をずっとずっと何年も待っていました」

「なん、だと…」

「2人の大スターの夢のコラボありがとうございます」

「お二人それぞれの魅力がどのように混ざり合うのかとても楽しみです!!早く聴きたいです」

主な「楽しみ」の声(15%)

「は?えぇええええええええ!!!!!!と固まりました。楽しみです!!!」

「宇多田ヒカルさんと?!?!?!チェンソーマンの映画が更に楽しみになりました!」

「とんでもないの来ましたね~」

「そっかやっぱりエンディングもなのねー 宇多田ヒカル?!!!!!!?!!!」

まとめ

今回の分析では、主題歌に引き続きエンディングも担当することになった米津さんの楽曲にゲストボーカルとして宇多田さんが参加することに対して、驚きの声と喜びの声が多く見られました。コメントでは、二人のコラボが実現したことに喜ぶ声や、深夜0時の発表にも関わらず驚きと喜びで目が覚めてしまったという声も見られました。

ライターコメント

米津さんはテレビアニメ「チェンソーマン」でも主題歌「KICK BACK」を担当しました。米津さんのファンにとっては、今回宇多田さんとコラボするという衝撃の発表に驚いた人も多いのではないでしょうか。早くフルバージョンも聴いてみたいですね!

>劇場版「チェンソーマン レゼ篇」予告映像解禁、米津玄師がTV版に続き主題歌担当

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