©なかえよしを・上野紀子/ポプラ社

懐かしの絵本「ねずみくんのチョッキ」がアニメ化

By - emogram編集部・F4
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「ねずみくんのチョッキ」という絵本を読んだことがある人もいるのではないでしょうか?

出版社のポプラ社は3日、公式Xを更新し、1974年に初刊行された人気絵本シリーズ「ねずみくんのチョッキ」(文・なかえよしを、絵・上野紀子)のTVアニメ化を正式に発表しました。

このシリーズは、昨年50周年を迎えた累計500万部を超えるロングセラーであり、ユーモラスで温かな世界観が魅力となっています。

アニメ制作を担当するのはCreadom8(東京都中野区)で、詳細は今後公開されるそうです。

「ねずみくんのチョッキ」シリーズ

「ねずみくんのチョッキシリーズ」は、赤いチョッキがトレードマークのねずみくんが主人公。体は小さくても心は優しいねずみくんがいろんな動物の仲間たちとくり広げるユーモラスで心あたたまる物語が特徴で、1974年の第1作「ねずみくんのチョッキ」刊行以来、親子3世代にわたって多くの人々を魅了してきました。

51年目の今年までの間にのべ43作が刊行され、累計発行部数は500万部を突破。ロングセラーシリーズとして、世界中で愛されています。そのねずみくんの絵本シリーズが、アニメ化されるということで、ファンの間では喜びの声が相次ぎ、ねずみくんと仲間たちの日常がアニメでどう描かれるかが注目を集めているようです。

SNS上の感情

「ねずみくんのチョッキ」のアニメ化発表に対して、SNS上では多くのコメントが寄せられています。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜び・期待」の声(50%)

「おめでとうございます!!!  ねずみくんで育った自分は感無量です!!!」

「超嬉しいんだけど(((o(*゚∀゚*)o)))

「なつかしい! 楽しみにしてます」

すごく懐かしい絵本、アニメ化ありがとう(´;ω;`)」

「こういう絵本が映像媒体になるって珍しい気もする なんか見てみたい」

主な「懐かしさ・思い出」の声(25%)

「えー!! なつかしーー!!!(*゚∀゚*)」

「懐かしい! ビデオのもあった」

うわー! 懐かしい! 読んでました どんなふうに動くのか楽しみです」

主な「驚き」の声(20%)

「なんですって!?」

「なんだって?」

「!?!?!? え!?!? アニメ化するの!?!? ねずみくんのチョッキが!?!?見逃せねぇ………!!」

主な「その他」のコメント(5%)

「これは嬉しいニュースです!」

「幼き日の夢、50年の時を超えて叶うのか、ねずみくんのチョッキ、TVアニメに!」

まとめ

今回の分析では、「ねずみくんのチョッキ」のアニメ化発表に対して、多くのユーザーが懐かしさや期待感を表現しています。「懐かしい」「読んでました」といった思い出を語るコメントや、「感無量です」「楽しみー」など喜びと期待を示すリアクションが目立ちます。「やばすぎ」「まさかの…✨」「!?!?!?」といった驚きを表す反応も多く、作品への愛着が感じられます。このほか声優に関する想像や、作品への愛着を示すコメントも見られました。全体として非常にポジティブな反応で、アニメ化を歓迎する声が大半を占めています。

ライターコメント

筆者も小学生くらいの時に、ねずみくんのチョッキの絵本を読んでいました。アニメ化というのはかなり嬉しいですね。どんなアニメになるか楽しみですね!

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