19日午後12時45分ごろ、東京都北区赤羽北のマンションで、「真っ黒い煙が出ている」と110番通報がありました。警視庁赤羽署などによると、5階建てマンションの3階の一室から火が出たとみられ、他の部屋の外壁なども燃えたとみられます。数人がのどの痛みなどを訴えたそうです。
ペーは外出
捜査関係者によると、火が出た部屋はタレントの林家ペー・パー子さん夫妻の自宅で、ぺーさんは当時外出していました。パー子さんは煙を吸って病院に搬送されましたが、命に別条はありません。
パー子さんは「仏壇のろうそくに火をつけようとしたら燃え広がった」という趣旨の話をしているそうです。
SNS上の感情
林家ペー・パー子夫妻の自宅で火災があったことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。
主な「共感」の声(67%)
「認知の衰えに火は大敵」
「火の始末が一番怖い」
「心配になってしまう事故」
主な「納得」の声(19%)
「やはり電球がいい」
「必ずしも火である必要はない」
「本物のろうそくを灯して先祖供養をする必要はない」
主な「疑問」の声(14%)
「高齢になると手元が怪しくなる」
「ろうそくを家庭で使い続けるべきかどうかは真面目に考えてほしい」
「線香もろうそくも売れなくなる」
まとめ
今回の分析では、林家ペー・パー子夫妻の自宅で火災があったことについて、「とにかく無事でなにより」と安堵する声が寄せられました。
ライターコメント
ペーさんは19日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)の電話取材に応じ「ちょうど法事の真っ最中に連絡いただきましてね、タクシーを飛ばして、ついさっき着いた。今パニック状態で、うちのかみさんが原因で火事になったってことで、聴取を受けている。煙を吸って病院に行って調べてもらってる途中なんですよ」と説明。火事の原因については「林家三平の法事の最中にお線香をあげて、パー子も家でお線香をあげたところ引火したっていうね。それが原因みたいなんですけど」と明かしました。今回の一件に対しSNSでは「認知の衰えに『火』は大敵」と指摘する意見もありました。