女優の今田美桜さん（28）がヒロイン柳井のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」（月～土曜前8・0）の第128回が24日、放送され、Xで「戸田恵子さん」「戸田さん」というワードがトレンド入りしました。この日の放送で、女優の戸田恵子さん（68）が声優の戸部由子役として出演したことが話題になったことが影響したとみられます。
「人を助けるってこんなに胸があったかくなるもん…」
ついに「あんぱんまん」のアニメ化が決定しました。
のぶの夫・嵩（北村匠海さん）は当初、アンパンマンを傷つけられたくないと言ってアニメ化を希望するテレビプロデューサー武山恵三（前原滉さん）の頼みを断りますが、諦めきれない武山は再度、柳井家を訪問。嵩が不在だったため、妻ののぶに熱意を伝えました。
帰宅後、話を聞いた嵩は武山の要望を受けることを決意。この日の終盤で、声優たちがアフレコに挑み、戸部が「僕、胸の中がとってもホカホカしてるよ。人を助けるってこんなに胸があったかくなるもん…」というセリフを口にしたところで言葉に詰まりました。武山は「え、戸部くん、泣いてる? 気持ちが入りすぎちゃったのかな」と驚きました。
SNS上の反応
第128回の放送で戸田さんが声優役で出演したことについて、SNS上ではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。
主な「感動・共感」の声（63%）
「泣いてしまったエピソードは実際のもの」
「本当のファンの人が担当になってくれたのが幸いした」
「アニメの完成が楽しみ」
主な「理解・納得」の声（31%）
「本人役で登場するとは粋な計らい」
「アンパンマンは戸田恵子さん以外いない」
「泣くと顔が濡れて力が出なくなる」
主な「疑問・懸念」の声（6%）
「できれば悲しい終わり方にならないようにしてほしい」
「アンパンマンは絶対に泣かない」
「アンパンマンの世界観とはまったく相容れない」
まとめ
今回の分析では、第128回の放送で戸田さんが声優役で出演したことについて「なんという配慮!」と驚く声が多く寄せられていました。
ライターコメント
戸田さんはのぶに大きな影響を与えた代議士、薪鉄子役で出演。この日、戸部の顔は映りませんでしたが、オープニングタイトルバックには「戸部由子（声） 戸田恵子」と紹介されていました。ちなみに戸田さんは実際にアニメ「それいけ! アンパンマン」で主人公のアンパンマン役の声も担当しています。SNSでは「アフレコの声でわかった」と指摘する意見もありました。
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