女優の今田美桜さん(28)がヒロイン柳井のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・0)の第126回が22日、放送され、のぶの義母・登美子(松嶋菜々子さん)の言動がSNSで話題になりました。
嵩の無事の帰国を祈る
のぶが実母の朝田羽多子(江口のりこさん)と登美子の3人で高知へ旅行に出かけることになりました。一方、のぶの夫の嵩(北村匠海さん)は仕事でパリへ。登美子は高知ではなく自分もパリへ行きたいとうらやましがりました。
出発日、登美子が旅の安全を祈って神社に行こうと言い出しました。羽多子とのぶも賛成しましたが、嵩だけは飛行機の時間があると言って先に空港へ。のぶは嵩の分もお参りすると約束しました。
のぶと羽多子が嵩を見送って神社の石段を上っていると、登美子がいないことに気づきました。
振り返ったのぶは、階段の下で嵩の後ろ姿を見送る登美子の姿を目撃。登美子が胸の前で手を合わせて嵩が無事に帰国することを祈っていました。
のぶと羽多子はそんな彼女を見守りました。すると嵩がふと足を止め振り向き、登美子が祈っているところを見て少し驚くような素振りを見せました。登美子は嵩と目が合うと、気まずそうにして「早く行きなさい」と言いました。去っていく嵩を心配そうに見つめる登美子のバストアップに風鈴の音が重なりました。
SNS上の反応
第126回の放送での登美子の言動について、SNS上ではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。
主な「感動・共感」の声(67%)
「思わずグッときた」
「とても心が温まった」
「いつだって嵩の幸せを陰ながら願っていた」
主な「考察・分析」の声(22%)
「戦友のような間柄に」
「素晴らしいシーン」
「嵩の苦しみや悲しみをすべて解放したかのようなシーン」
主な「残念・物足りなさ」の声(7%)
「旅行があっさりと終わってしまった」
「旅行シーンがカットされた」
「もっと感謝されるべき人」
まとめ
今回の分析では、第126回の放送での登美子の言動について、「お別れが近いような気がしてならない」と心配する声が寄せられました。
ライターコメント
Xではこの日、「登美子さん」がトレンド入り。物語が残り4話となり、時代が進む中、「なんのお祈り? まさか登美子さん…」「嵩が登美子さんと会えた最後?」と指摘する意見もありました。
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