女優の今田美桜さん(28)がヒロイン柳井のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・0)の第123回が18日、放送され、朝田蘭子(河合優実さん)と屋村草吉(阿部サダヲさん)の絡みに、朝からドラマファンが大盛り上がりとなりました。
「隣見てついでに頭下げただろ!」
のぶの夫・嵩(北村匠海さん)と作曲家のいせたくや(大森元貴さん)が主導するミュージカル「怪傑アンパンマン」の初日に向けて、準備が着々と進んでいました。
のぶは多忙な嵩に代わり、たくやの劇場に足を運んで衣装づくりなどを手伝う忙しい日々を送っていました。舞台は有名演出家のマノ・ゴロー(伊礼彼方さん)が演出を務め、主人公アンパンマン役を人気芸人の浜辺ヒラメ(浜野謙太さん)が演じるという豪華な布陣でしたが、肝心の「アンパンマン」自体の知名度がまだ低く、チケット販売は苦戦していました。
そんな中、のぶにある「ひらめき」が生まれ、妹の蘭子に電話。「連れて行ってほしいところがあるがよ」と頼み、翌朝、パン職人の草吉が働くパン工場を訪ねました。
門前に立ち、草吉の姿を待つのぶと蘭子。草吉が現れると、のぶは「ヤムおんちゃん!」と声をかけました。草吉は「お〜」と驚き、門を開けて「何しに来た?」と怪訝な表情を見せました。
のぶが「ヤムおんちゃんにお願いがあります」と深々と頭を下げると、蘭子も「あっ…」と声を漏らし、仕方なさそうにペコリとします。すると草吉は「おい、お前、今、隣見てついでに頭下げただろ!」とツッコミを入れました。蘭子は「いえ!」と全力で否定しました。
SNS上の反応
第123回の放送での草吉と蘭子のやり取りについて、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

主な「期待・楽しみ」の声(40%)
「ミュージカルを見に来た子供にあんぱんを配る」
「不適切なドラマを彷彿とさせる」
「ふてほど的ツッコミ」
主な「考察・推測」の声(35%)
「セリフはアドリブ?」
「たくさんの人に観てもらえるといい」
「最後の最後まで続きが待ち遠しい」
主な「登場人物への好意」の声(15%)
「とびきりおいしいパンを焼いてくれる」
「朝から笑わせてもらった」
「一言がいつも面白い」
まとめ
今回の分析では、第123回の放送での草吉と蘭子のやり取りについて、「ヤムおんちゃんだけ老けず年取らないのはなぜ?」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
阿部さんと河合さんは、話題となった連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、2024年)で親子役を演じました。昭和のダメ親父、小川市郎(阿部さん)が1986年から2024年へタイムスリップし、令和で「不適切」な発言を連発しながら、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていった「ふてほど」。河合さんは市郎の一人娘でスケバン女子高生の純子役を好演しました。SNSでは「ヤムさんと蘭子、来世では親子に」と楽しむ意見もありました。
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