「日産スタジアム」の名前継続へ 5年6億5000万円で決着

By - emogram編集部
ライフ

日本最大級の7万2000人の収容人数を誇り、サッカーJリーグ「横浜F・マリノス」の聖地として、またB’zやサザンオールスターズなどトップアーティストのライブ会場として全国的な知名度を誇る「日産スタジアム」(横浜国際総合競技場)。そのお馴染みの名称が、今後も引き継がれて使われることになりました。

ネーミングライツ契約を更新

横浜市は、日産自動車との間でネーミングライツ(命名権)契約を更新し、5年間・総額6億5000万円で合意したと発表しました。対象となるのは同スタジアムのほか、「日産フィールド小机」「日産ウォーターパーク」の計3施設。現在の契約が来年2月末に満了を迎える中、前回契約(5年総額6億円)から5000万円の「増額」での決着となりました。

SNSは先行きを不安視する声も

日産の厳しい経営状況や大規模なリストラ策が報じられるタイミングでの契約更新。SNSでは、ファンの喜びと企業へのシビアな懸念が真っ二つに交錯する反応が寄せられています。

SNSの反響まとめ

  •  懸念・批判 (45%)
  •  肯定的・期待 (35%)
  •  中立・推察 (15%)
  •  皮肉・冗談 (5%)

懸念・批判:経営状況を危惧(45%)
「厳しい経営状況下で本当に大丈夫なのか」「リストラが報じられる中で無理をしているのでは」といった巨額投資に対するリアルな心配の声や、自治体と共倒れになることを危惧する厳しい意見が最多となりました。
肯定的・期待:地元愛と名称継続への歓喜(35%)
慣れ親しんだ名称の存続に歓喜する声も多数見受けられます。「お金がない中でも地域貢献の権利を手放さない心意気は素晴らしい」「地元愛を感じる」と、増額提案まで行った同社の決断を称賛する熱い声が集まりました。
中立・推察・皮肉:多角的な視点(20%)
過去の減額交渉の噂を引き合いに出し今後の動向を注視する声や、「マリノスのJ1残留決定が後押しになったのでは?」と背景を推察するファンのほか、ネーミングライツ解消で話題になった他地域のドーム球場を例に挙げるなど、多角的なコメントが寄せられています。

ライターコメント

筆者は生まれてこの方約30年間、横浜市民です。子供の頃に大きな陸上競技の大会に出たり、スタジアム内にある日産ウォーターパークで遊んだりもしました。今回、命名権の継続が危ぶまれ、どうなってしまうのか筆者も気になっていたのですが、無事に「日産スタジアム」継続でひとまずは安心しました。

関連記事

>日産「横浜F・マリノス」運営会社の株式売却検討 SNS「つながりが失われる」

>日産、神奈川・追浜工場の車両生産終了へ SNS「時の流れを痛感する」

 

Google検索で「emogram」を優先表示 ワンクリックで簡単登録

PAGE
TOP