外食より安く済ませようとコンビニへ その後の後悔に「めっちゃわかる…」

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ライフ

食費を抑えたいとき、外食よりコンビニを選ぶ人は多いはず。

しかし、レジの金額表示を見て思わず二度見してしまった経験はないでしょうか。

気づけば、避けたはずの外食と変わらない出費になっていたという〝あるある〟をつづった投稿が、大きな反響を呼んでいます。

節約のためにコンビニへ しかし…

ラーメンを食べに行こうと思い立った、投稿者のてとらん(@TETRAN_IT)さん。しかし「でも950円か、たけぇ。一人ならそんなに出さなくていいかな」と節約モードに切り替え、コンビニへ向かう心の動きが記されています。

ところが最後に明かされるのは「コンビニお会計:980円」という現実。ラーメンより高くついてしまったのです。

シンプルな文面ですが、心理の流れに覚えがある人は多いはず。投稿は566万回以上表示され、8.9万件の「いいね」を集める反響となりました。

SNS上の感情

投稿には多くの共感コメントが寄せられています。emogram編集部が独自に分析したところ、特に目立ったのは、コンビニの価格が以前より上がっていることへの指摘です。

「あるある」と共感する声も多く、自分なりの対策や外食との比較を語る人も見られました。

価格だけでなく、満足度の違いに注目する声もあり、食事選びの基準が人それぞれであることが浮かび上がります。

主な「コンビニ価格高騰」への言及(30%)

「コンビニはかなり割高になりましたね」
「下手したらコンビニのほうが高く付く場合も」
「本当それです、コンビニが高くなっている」

主な「共感・あるある」反応(25%)

「あるある過ぎますね、、、安く済まそうと入ったはずなのに」
「あるある。昔の1000円の感覚で買うと1500~2000でビビる💦」
「これ、貧乏人のあるあるね。私それよくやっちゃうわ」
「まじである」

主な「自分の体験談・対策」(20%)

「ラーメン食おうぜ でも列が長いと並ぶの躊躇う」
「私はオススメ。ペヤング大盛りとポテチです」
「しゃーない、一回おうち帰ろう… uberぽちぽち。会計:1,800円 ここまでがぼくのあるあるです😇」

主な「外食産業との比較」(15%)

「最近のラーメン屋って1200円はするよねぇー」
「最近コンビニも外食もそんなに変わらなくて、デパ地下のお弁当の方が安い時あります」
「ここ数年で、コンビニはじめ小売店はしっかり値上げしてるのに、外食、特に個人店はほとんど値上げできてないんですよね なぜか外食の値段にだけ厳しい人が多い」

主な「消費者心理についての考察」(10%)

「金額同じだったとしても、ラーメン屋の方が「ラーメン食べて美味しかったなぁ」という記憶になるから精神的に良い。」
「コンビニ便利だけど高くて簡単に行けなくなってしまった。軽く1000円前後になってしまう…」
「それでもコンビニの980円の方がお腹は満たされそう😂」

まとめ

てとらんさんの投稿は、日常の何気ない選択の中で多くの人が感じている違和感を言葉にしたものでした。

コンビニで「ちょっとずつ」買い物をした結果、予想以上の金額になってしまう経験。節約のつもりが裏目に出る瞬間は、誰にでも訪れます。

価格と満足度のバランスをどう考えるか、食事選びの基準は人それぞれ。投稿を通して見えてきたのは、物価の変化を実感しながら生活する人々の姿でした。

ライターコメント

私も同じ経験があります。コンビニは便利で、つい手が伸びてしまうもの。気づけばレジで予想外の金額になっていることも。食事の選び方は、価格だけでなく満足感も含めて考えたいですね。

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