冬の食卓に欠かせない大根。いざ料理しようと包丁を入れたら…「えっ、中が青いというか黒い!?」。 腐っているのかと思って、泣く泣くゴミ箱へ。そんな経験、ありませんか?
実はそれ、食べても大丈夫なんですよ。
このたび、農林水産省が公式Xで「捨てないで!」と異例の呼びかけをするほど、もったいない誤解だったのです!
「青い大根」の正体は?農水省の担当者に直撃!
この誤解について、農林水産省の公式Xではこのような投稿がありました。
【⚠️農林水産省からのお願い】
捨てないで!捨てないで!捨てないで!大根を切った時に青くなっているものが稀にあります。
こちらは大根の生理障害です。食べても問題ありません!
気になる方は煮込み料理や鍋料理で使っていただくのがオススメです! pic.twitter.com/hrdjgzOrf6— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) January 23, 2026
こんなダイコンでも食べられるだと!?というわけで、さっそく農林水産省広報室にお話を伺ったところ、この謎を紐解くヒントを教えていただきました。
農水省広報室:「農水省の公式サイトに詳しく出ていますので、そこのページをぜひ見てみてください」
教えてもらった通りにサイトを検索すると…ありました!!。
大根の切断面が青くなっているのは、「ダイコン青変症」によるものです。
ダイコン青変症とは、大根を収穫した数日後に、大根内部に青色が生じる生理障害です。
ダイコン青変症の色素についてはまだ解明されていません。
食べても害はありませんが、食味も悪くなるので新鮮なうちに食べきりましょう。
(農林水産省ホームページより)
なんと、病気や腐敗ではなく、大根なりの「生理現象」。色素が謎に包まれているなんて、なんだか少し神秘的ですらありますね。
答えはすべてここにある!公式YouTube「BUZZ MAFF」が面白い
「でも、どうやって食べればいいの?」という疑問に対し、農水省広報室が「ここにすべて答えがあります!」と教えてくれたのが、農水省の公式YouTubeチャンネル「BUZZ MAFF(バズマフ)」です。
役所とは思えない(!?)体当たりな企画が人気のチャンネルですが、今回のような「青い大根」に出会った時の〝最強〟レシピも紹介されています。
今回、掲載の許可をいただきましたので、こちら画像でご紹介します。
【青い大根に当たったらこれ!おすすめメニュー】
青変症の大根は、少し食味が落ちることもあるため、生食よりも「煮込み料理」や「鍋料理」が断然オススメとのこと。

熱を通すと青さが目立たなくなるだけでなく、調味料の旨みがしっかり入ることで、美味しくいただくことができます。
新鮮なうちに、美味しく食べきろう!
農水省のホームページによれば、「食べても問題ないけれど、新鮮なうちに食べきるのが一番」とのこと。
今まさに大根が美味しい季節。もしもキッチンで「青い大根」に遭遇しても、もう怖くありません。それは「煮込み料理にしてみて!」という大根からのサインかもしれません。

農水省の皆さんの情熱が詰まったBUZZ MAFFをチェックして、冬の味覚を余すところなく楽しみましょう!
ライターコメント
こんなダイコンでも食べられることにも驚きですが、それ以上に今回は「BUZZ MAFF」のクオリティーの高さに驚きました!ダイコンだけでもたくさんのレシピが紹介されているんですが、それ以外の投稿もとても面白そうな内容です。週末にじっくりチェックしてみたいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
旅、食、釣りが好きな脱力系ライターです。田舎の町が好きで、旅先では温泉に入ったりおいしいものを食べたり、ぼーっと海を眺めたりして過ごしています。長年、取材の傍ら飲んで旅して釣りをして…という日々を過ごしていましたが、2人の子供を出産後、教育や健康、ライフハックにも目覚め、現在は期間限定で禁酒中。「趣味を仕事に!」をモットーに、新商品や旅行、ファッション、グルメなど、気になったことを記事にしていきます。












