ジャンボ~ル三世(入善町公式Xより)

富山県入善町の「王様」が雪道で大苦戦?ツルツル滑る姿に癒やされる人続出

By - emogram編集部
ローカル

記録的な降雪に見舞われる中、富山県入善町(にゅうぜんまち)のPRキャラクター「ジャンボ~ル三世」が公開した一本の動画が、多くの人に勇気と癒やしを与えています。

意地っ張り?「ワシが歩き方を伝授するのじゃ」

1月27日、ジャンボ~ル三世は自身の公式Xを更新。「みなのしゅう、ワシが雪道の歩き方を伝授するのじゃ!」と威勢よく宣言したものの、足元はつるつるの雪道。大きくふらつき、ずるずると滑りながらも、必死にバランスを保って歩き続けるシュールな姿が収められています。

最後には「たとえふらついても、最後に立っていれば勝ちなのじゃ!」と、人生の格言のような言葉で締めくくられています。

モチーフは110年の歴史を誇る「ジャンボ西瓜」

ジャンボ~ル三世のモデルとなったのは、入善町が誇る特産品「入善ジャンボ西瓜」。ラグビーボールのような楕円形が特徴で、大きいものでは重さ約20キロ、長さ約40センチにも達する超大型スイカです。その巨大さだけでなく、爽やかな甘みも絶品で、110年以上の歴史を紡いでいます。

ちなみに王様、昨年には「プリンセス・マイ」と入籍し、記者会見まで開いたことでも大きな話題を呼びました。

水と緑、そして「子育て」のトップランナー入善町

さて、王様が治める(?)入善町とはどんな町なのでしょうか。

入善町役場の秘書広報係、川成隆行さんにお話を伺ったところ、入善町は北アルプスの恵みである「黒部川扇状地湧水群」を擁する名水の町なのだそうです。

川成さん:「昭和60年(1985年)に『全国名水百選』にも選ばれた水は、コメやチューリップ、スイカを育むだけでなく、企業の誘致やクリーンエネルギーの創出にも一役買っています」

町の魅力は他にも盛りだくさん!「にゅうぜんフラワーロード」は、雄大な北アルプスを背景にチューリップが咲き誇る、春の一大イベント。「今年は30周年のメモリアルイヤーを迎えます」(川成さん)。

「クリーンエネルギーの町」としても知られ、海洋深層水の多段活用や風力発電など、自然資源を活かした最先端の取り組みを推進しているのだとか。また、子育て支援も手厚く、待機児童ゼロはもちろん、全国トップクラスの支援金が展開されています。

川成さん:「出産祝い品として贈られる『ジャンボ~ル三世のバスタオル』は、赤ちゃんのお名前を入れさせていただきます。そのかわいさからママたちに人気です」

雪道で滑っても立ち上がる王様のように、力強く、そして温かい魅力が詰まった入善町。王様のSNSをチェックして、その「名君」ぶりに癒やされてみてはいかがでしょうか。

ライターコメント

全国から次々に登場するゆるキャラをチェックするのが大好きなのですが、ジャンボ~ル三世は久々にキャラが立っているゆるキャラで注目していました!入籍発表の記者会見、参加できなかったのが残念です。出産発表の記者会見があったらぜひ出席したいです。

<ライタープロフィル>ゆんち

旅、食、釣りが好きな脱力系ライターです。田舎の町が好きで、旅先では温泉に入ったりおいしいものを食べたり、ぼーっと海を眺めたりして過ごしています。長年、取材の傍ら飲んで旅して釣りをして…という日々を過ごしていましたが、2人の子供を出産後、教育や健康、ライフハックにも目覚め、現在は期間限定で禁酒中。「趣味を仕事に!」をモットーに、新商品や旅行、ファッション、グルメなど、気になったことを記事にしていきます。

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