東海地方を中心に展開する人気ラーメンチェーン「スガキヤ」が15日、公式X(旧Twitter)を更新。横浜・みなとみらい周辺を彷彿とさせるイラストとともに、今秋をめどに約20年ぶりとなる関東への再進出を発表しました。このサプライズ発表は、SNS上でまたたく間に拡散され、Xでトレンド入りを果たすなど大きな話題を呼んでいます。
関東の皆さま❣️お待たせしました🙇♀️✨
皆さまからたくさんのご要望をいただき
今秋 スガキヤ 🍜🍦は20年ぶりに
関東にオープンします🎊#スガキヤ関東出店 pic.twitter.com/iDPX1jbWpC— スガキヤ【公式】 (@sugakicosystems) June 15, 2026
名古屋を中心に展開する「スガキヤ」とは?
スガキヤは、東海地方の人々から「ソウルフード」として絶大な支持を集めるローカルチェーン。 豚骨スープの甘みに、数種類の魚と昆布から取っただしを合わせたWスープが特徴の「ラーメン」(430円)をはじめ、ワンコインでお釣りがくるお手頃価格のメニューに加え、創業時の「甘党の店」というルーツを受け継ぐ「クリームぜんざい」(290円)などのスイーツも不動の人気を誇っています。
また、スガキヤを語るうえで欠かせないのが、独自開発された「ラーメンフォーク」です。れんげとフォークが一体化したこの画期的なデザインは登場時より話題を呼び、その機能美とユニークな造形からニューヨーク近代美術館(MoMA)でも販売・展示されるなど、スガキヤを象徴する世界的アイテムとなっています。
SNSの反応
そんなスガキヤが約20年ぶりに関東へ再進出となり、X上では多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部にて、関連する投稿(216件)を抽出し独自にテキストマイニング分析を行った結果、ファンの反応は以下の通りとなりました。
SNSの反応
- 喜び・期待 (65%)
- 懐かしさ・思い出 (20%)
- 出店場所への期待・希望 (10%)
- 心配・懸念 (5%)
【分析データ】
調査対象:スガキヤが約20年ぶりに関東へ出店するという投稿に対するXのコメント
分析期間:6月15日11時~13時
サンプル数:216件
分析手法:テキストマイニング
【分析結果】
喜び・期待 (65%)
懐かしさ・思い出 (20%)
出店場所への期待・希望 (10%)
心配・懸念(5%)
関東への20年ぶり再出店に「めちゃくちゃ嬉しい!」の声多数
■「待ってた!」20年ぶりの復活に歓喜とノスタルジーの嵐:「嬉しすぎる」「愛知まで行かなくて済む!」といった歓喜の声が殺到する中、特に目立つのが幼少期の思い出を懐かしむコメントです。「昔、忠実屋やヨーカドーのフードコートでよく食べた」「子どもとまた行きたい」と、かつての関東店舗での記憶を語るファンが多数。また、名物のクリームぜんざいや「ラーメンフォーク(先割れスプーン)」への言及も多く、ノスタルジーを強く刺激しているようです。
■横浜への出店予想と全国各地からの熱烈なラブコール:公式の告知イラストから「出店先は横浜では?」と推測する声が相次ぐ一方、「千葉にも来て!」「北関東にもぜひ!」など具体的なエリアへの要望も続出しています。さらには関東圏に留まらず、北陸や関西、九州からも「うちの地域にも出店して」と声が上がり、スガキヤの全国的な人気ぶりがうかがえます。
■「東京に合わせないで」過去の教訓からブレない味を願う声:喜びの声の一方で、コアなファンからは愛ある「懸念」も寄せられています。かつての関東進出時に業態をアレンジして苦戦した過去を踏まえ、「無理に東京の味に合わせなくていい」「名古屋の人が求めているのは故郷と同じ飾らないスガキヤ」といった切実な願いが上がっており、背伸びしない「いつもの味」が強く求められていることが分かります。
ライターコメント
名古屋出身の筆者にとっても、スガキヤはまさに「ソウルフード」と呼ぶにふさわしい存在です。帰省時に店舗の行列を見て入店を諦めることも少なくなかったため、今回の関東再進出は非常に喜ばしいニュースとなりました。スーパー等で展開されている袋麺やカップ麺も高いクオリティを誇りますが、やはり店舗の空間で、あの「ラーメンフォーク」を使って味わう体験は格別なもの。SNSの反応にもある通り、関東への再進出にあたって過度なローカライズ(地域適合)は必要ないと筆者も考えています。東海地方の人々の日常に寄り添い続ける「いつもの味」と「飾らないスタイル」が、そのまま関東の地で新たな歴史を刻むことを、一人のファンとして強く願っています。






