沖縄美ら島財団(沖縄県本部町)は24日、「沖縄美ら海水族館」と人気旅行ガイドブック「地球の歩き方」と初めてコラボし、水族館の魅力を余すことなく紹介する特別冊子「沖縄美ら海水族館の歩き方」を制作したと発表しました。

沖縄美ら海水族館は、沖縄の海そのものを展示する水族館で、生物の保全などを目的として調査研究もおこなっているそうです。
2025年にはジンベイザメの「ジンタ」の飼育30年とミナミバンドウイルカ「オキちゃん」の飼育50年を達成することを機に、水族館の魅力や教育・研究活動を広く一般に伝えることを目的として企画されたそうです。

サンゴ礁の浅瀬から深海へと潜るような館内構造を、旅行ガイドのプロである「地球の歩き方」との連携で、フロアマップとともに詳細に紹介されているそうです。
世界最長飼育のジンベイザメや世界初のマンタの繁殖成功など、世界レベルの実績紹介に加えて、飼育員による「推しFISH紹介」や飼育裏話の紹介など見どころ満載の内容としています。

冊子ならびにデジタルブックは無料とのことなので、これを機に美ら海水族館について学んでみてはいかがでしょう。