千葉県にある千葉市動物公園には、メスの「しずか」とオスの「じっと」という2羽のハシビロコウが暮らしています。現在、同園では大規模な展示場のリニューアル工事が行われており、ハシビロコウたちは非公開となっているため、多くのファンが公式Xでの近況報告を心待ちにしています。そしてまた、最新の動画が公開されました。
コイを見事に丸呑み
公式Xに投稿されたのは、じっとのお食事シーンの動画でした。動画では、黄色いタルの中をじーっと静かに見つめるじっとの姿。

よく見ると、じっとの目線の先の水の中には、2匹のコイが泳いでいます。じりじりと顔を近づけていくじっと。
…そして、次の瞬間、獲物めがけて勢いよくくちばしを突っ込みました!

さあ、じっとはコイを獲ることはできるのか…。緊張が走ります。

やったああああああーーー!じっと、みごとに立派なコイをゲットしました!
しかし、じっとのくちばしも大きいですが、コイもなかなかの大きさです。じっと、コイを飲み込むことはできるのでしょうか。
次の瞬間、コイを持ち上げたかと思ったら…

「ゴクリ」と、聞こえてきそうな勢いでコイを口の中に入れました。そして、そのまま豪快にコイを丸呑みしてしまったのです。
公式Xより:「餌のコイを捕食し、丸呑み込み。そのあとドヤ顔のじっと」

最後には、みごとに捕食を成功させたからか、カメラに向かってバッチリと「どや顔」で目線を送る姿も収められていました。
アジア初の快挙を目指して 新しくなるハシビロコウの住処
現在ハシビロコウたちが非公開となっているのは、新しい「湿原ゾーン」の整備工事のため。この工事によって、動物たちの本来の生息環境を自然に近い形で再現することで、より豊かに暮らせる空間を作っているそうです。
そして千葉市動物公園が掲げる目標は、「アジア初となるハシビロコウの繁殖」とのこと。
しずかとじっとの新しい住まいがどのような空間になるのか、今から完成がとても楽しみですね。

■千葉市動物公園公式サイト:千葉市動物公園リスタート構想アドバンストプラン
ライターコメント
あの「動かない鳥」として有名なハシビロコウが、鋭くコイを狙い撃ちする瞬間の迫力はさすがの一言です。そして何より、丸呑みしたあとの「どや」という誇らしげなカメラ目線がたまりません。工事のためしばらく会えないのは寂しいですが、アジア初となる繁殖を目指した環境が作られているとのこと。新居が完成して、しずかちゃんとじっとくんに再会できる日が待ち遠しいです。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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