富士山のふもとから五合目へ、まっすぐ駆け上がる県道「ふじあざみライン」。自転車乗りなら誰もが一目置く、日本屈指の激坂です。この道を案内してくれるのは、元プロ選手で「ヒルクライムのスペシャリスト」として知られる才田直人さん。自転車専門サイト『ENJOY SPORTS BICYCLE』の連載「ジャンル別おすすめヒルクライム」で、この坂の魅力と誕生の秘密を紐解いています。
平均勾配10.4%、最大勾配は20%超
ふじあざみラインは、全長約11.5km、標高差は約1,140m。自転車乗りが身構える「10%超え」の坂が延々と続き、その途中で20%級の「壁」が何度も立ちはだかります。国内最高峰のレース「ツアー・オブ・ジャパン」でフィニッシュ地点になるほどの道です。
才田さんによると、序盤の直線では、まるで空間が歪んだような錯覚に陥るのだとか。そして名所「馬返し」から先に、この坂の本当の姿が待っているといいます。

法律の「ルール外」? 謎の答えはリンク先で
実は、日本の公道の勾配は、法律で原則12%までと決められています。それなのに、なぜ20%を超える坂が存在するのでしょうか。そして、なぜサイクリストたちはこの過酷な道に惹きつけられるのでしょうか。
その答えは、才田さんの記事でぜひ確かめてみてください。
■ENJOY SPORTS BICYCLE:「【難関3選】霊峰富士に真っ直ぐ伸びる“規格外”の道 「ふじあざみライン」(静岡県)」
ライターコメント
最大勾配20%と聞いても、なかなかどれくらいの坂なのか想像がつきませんが、それでも、息を切らしながらこの坂に何度も挑む人たちがいます。そして、世界の山を登ってきた才田さんが、この道にこれほど言葉を尽くしています。ただきつい坂というだけではない、何かがあるのだと思います。「そんな場所があるの?」と好奇心をくすぐられた方は、ヒルクライマーの素質があるかもしれませんよ。
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