ここ数年、10月31日と言えば日本でもすっかり「ハロウィン」が馴染みましたね。
仮装をする、ジャックオランタンを飾る、お菓子を配る等―様々な楽しみ方がありますが、中でも一般的によく知られているのは、仮装ではないでしょうか。
「地味ハロウィン」
そんな仮装にちょっと興味はあるけれど、そんなに気合を入れてやるのもつらい…なんて人のためにあるのが「地味ハロウィン」です。
毎年Xには「#地味ハロウィン」とハッシュタグをつけて投稿する人がたくさんいますが、そもそもの始まりは2014年にウエブメディア「デイリーポータルZ」の編集部が企画した内輪だけの集まりが始まりだとか。
それがじわじわと広がり、今ではXを中心に自宅でひっそり写真を撮って投稿するユーザーも増えました。
そんな今年の地味ハロウィンのXで、一際、目立つ投稿をしたのは名古屋発のエンターテインメント集団「ボイメン」こと「BOYS AND MEN」の「エリア研究生」から改名してデビューした「カラフルダイヤモンド」のメンバーである高垣博之さん(27)の以下の投稿でした。
接客業が恐れるおばさん
#地味ハロウィン
#地味ハロウィン2025 pic.twitter.com/FqeSynDBAK— 高垣博之(カラフルダイヤモンド) (@karadai_hiro) October 30, 2025
「接客業が恐れるおばさん」というニッチすぎるセレクト。確かに「地味ハロウィン」にふさわしい、キレキレの地味さです。
カラフルダイヤモンド公式サイト:https://bak.boysandmen.jp/
SNS上の反応
そんな高垣さんの地味ハロウィンの仮装に対して、多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、その完成度の高さに対する共感に関連して、恐怖やトラウマな声が大部分を占めました。

主な「共感/理解」の声(60%)
「解像度高すぎて笑ってしまった😂」
「現接客業だけどめっちゃ分かるこの格好のおばさん来たら戦闘態勢になってしまう🥰」
「分かりすぎるやめろ怖い」
「共感すぎて目覚めた」
「接客業のバイト時代の記憶が蘇りました…」
主な「トラウマ/恐怖」の声(20%)
「不特定多数のトラウマスイッチがONになりました」
「レジにこいつ来たら肝が冷え上がる」
主な「具体的特徴の補足」の声(15%)
「靴はラメ感のある運動靴」
「ダウンが妙に色褪せててクシャッとしてたら赤信号」
主な「疑問/混乱」の声(5%)
「えー分かんないどうしよう💦毎日服装どんな感じに見えるのかが不安😅」
まとめ
今回の分析では、多くの接客業経験者が強く共感し、特定の服装・雰囲気を持つ顧客がクレームを入れる傾向があるという認識を示していました。また、多くの人が「わかる」「解像度が高い」といった表現で共感を示し、トラウマ的な経験を思い出したことを述べています。
ライターコメント
あー…と思わず声を出してしまった筆者は、大学時代4年間同じ場所で接客業をしていました。この地味ハロウィーン、起源は存じ上げていなかったのですが、検索してみると本当に面白いので毎年楽しみにしています。今年も面白い写真がSNS上にたくさん上がっていますので、ぜひ探してみてくださいね。
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