山梨県警察(https://x.com/YamanashiPolice)が5月19日、公式Xに投稿した内容が話題となっています。
投稿は、制服警察官が、犯罪抑止活動の一環としてパトカーでコンビニなどの店舗に立ち寄った際に、勤務に必要な飲食物などを購入している取り組みに対して理解を促す内容でした。
SNS上の感情
SNS上では、消防団員などが勤務中にコンビニなどに買い物に行った写真などが投稿されると「炎上」しがちですが、今回の投稿にも様々な反応が寄せられていました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」(約4割)
- 「怒」(約4割)
- 「哀」(約0.5割)
- 「楽」(約1.5割)
主な「喜楽」の声(約5.5割)
<喜びの声>
「制服の警察官の方がおられると安心します」
「は?なんでお茶だけ買ってるの?仕事頑張ってるんだからアイスも買うといいぞ。最近暑いからな」
「治安が急激に悪くなっている日本。あちこちに警察官の姿があることは、犯罪を防ぐ効果がある!」
<楽しむ声>
「アメリカならコーヒーショップでドーナツたべてるよ」
「堂々とコンビニで甘い物でも購入してください」
主な「怒哀」の声(約4.5割)
「これにケチをつけるのは犯罪者かその予備軍」
「いったい何処に気ぃ遣うてそんな事報告せなアカンの?て。」
「休憩時間がしっかりと取れないのでしょうかね」
「こういう事をわざわざSNSを使って、警察が発信しないといけない日本ってどうなの?」
まとめ
今回の分析では、制服警察官がコンビニなどの店舗に立ち寄った際、勤務に必要な飲食物などを購入している取り組みに理解を促すという投稿に対し賛否両論が分かれました。ポジティブな意見としては警察官がコンビニなどに立ち寄ってくれると安心するといった声やアメリカではドーナツを買っているよ?といった冗談めかした声が多くを占めました。一方で、警察官に威圧感を感じたり、その文句を言っている人に怒っている人、日本の治安の低下に嘆く声なども見られました。
ライターコメント
今回の分析では、賛否の声が分かれましたが、筆者は、普段からご近所トラブルや騒音の対応などで、いい意味で警察官のお世話になっています。しっかりと彼らのおかけで日本が守られていると感じています。これからもっと気温が上昇する時期です。暑さに負けず、頑張ってください!