女優の今田美桜さん(28)がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」の第69回(月~土曜前8・0)が3日、放送され、のぶの祖母・朝田くら(浅田美代子さん)の知られざる過去が明らかになり、視聴者から大きな反響が寄せられました。
銀幕の世界に入ること
くらは初めて自分が抱いた夢について語りました。それは京都の撮影所に行き、銀幕の世界に入ること。夫の釜次(吉田鋼太郎さん)も知らない話で、くらはたまに汽車に飛び乗って京都へ行っていたら、自分はどうなっていたのかという思いがよぎると告白し、自分ができなかった冒険をのぶの妹・メイコ(原菜乃華)にして欲しかったと語りました。
SNS上の感情
第69回の放送で、くらの知られざる過去が明らかになったことついて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「楽しみ」の声(70%)
「とても良かった」
「めちゃくちゃ面白かった」
「心から応援したい」
主な「喜び」の声(25%)
「若かったころはメイコのようにかわいかった」
「自分の夢を孫に託したいという気持ちは痛いほど分かる」
「夢があったんだ」
主な「哀しみ」の声(5%)
「全部戦争が悪い」
「青春を戦争に奪われた」
「どんなに願ってもあの時には帰れない」
まとめ
今回の分析では、くらの知られざる過去が明らかになったことついて、「いいおばあちゃん」「今まであまりスポットがあたらなかったくらばあがここで出てきた」と歓迎する声が寄せられました。
ライターコメント
くらと浅田さん本人を重ねる視聴者もおり、SNSでは「くらばあに『赤い風船』歌ってほしい」「くらばあだって若いころはギター抱えて歌ってた」と指摘する意見も見られました。