北海道夕張市の特産品「夕張メロン」の初競りが26日、札幌市の中央卸売市場で開催され、初競りには802玉がかけられ、土産物店などを運営する「サンウロコ鱗商会」(小樽市)が最高値の2玉100万円で落札しました。
過去最高値は2019年の2玉500万円でした。
SNS上の感情
今回、北海道夕張市の特産品「夕張メロン」の初競りの最高値が2玉100万円で落札されたことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析し、ポジティブとネガティブの比率を割り出しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「ポジティブ」(約8割)
- 「ネガティブ」(約2割)
主な「ポジティブ」な反応(約8割)
「夕張メロンの季節到来 うれしいです」
「夕張メロンは値段じゃなく、いつも美味い」
「今年こそ、夕張メロンのひと玉丸ごと食いしたいーー」
主な「ネガティブ」な反応(約2割)
「ご祝儀相場としては例年になく低いですね」
「かなり低い落札額ですね」
まとめ
今回の分析では、夕張メロンが初競りで2玉100万円で落札されたことに対し、多くの反応は初競りを祝福するポジティブな内容でした。一方で、一部のコメントは例年と比べて落札価格が低いことを涙の絵文字なども使いながら表現していました。
ライターコメント
今回の初競りでは、例年に比べ安値となったこともあり「予想が外れた」などと意外感を示す反応のほか、「景気の影響かな?」などとする分析もありました。ちなみに今年の夕張メロンの出来は、3~4月が日照不足だった影響で、少し小ぶりではあるものの、品質や糖度は平年と変わらないようです。収穫のピークは6月中旬~7月末に迎え、今年は計3170トンが出荷される予定だそうです。高級品ですが、旬な時期に味わってみたいですね。