機動戦士ガンダムの主人公アムロ・レイ(左)と宿敵シャア・アズナブルのパネル=2024年3月9日、横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)©創通・サンライズ

「ガンダム ジークアクス」最終回、伝説級声優陣登場にファン騒然!鶴巻監督は謝意「皆様と分かち合え大変光栄」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

テレビアニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の最終回「だから僕は…」が日本テレビ系で6月24日深夜24時29分から放送されました。

放送終了後、監督を務めた鶴巻和哉さん(59)は公式Xでコメントを発表。「ジークアクスを最後までご覧いただき、ありがとうございました。 皆様の感想や様々なファンアートが、私たちスタッフ一同のモチベーションとなり、 なんとか最終回まで漕ぎ着けることができました。 皆様とこのアニメーションを分かち合えた事を大変光栄に思います。 本当にありがとうございました。 鶴巻」とつづりました。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)公式X@G_GQuuuuuuXより引用

「ジークアクス」は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズ共同制作による新たなガンダムシリーズです。

宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハが、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれるというストーリーです。

2021年公開の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」をはじめとする「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズで監督を務めた鶴巻さんが監督を務め、主人公であるアマテ・ユズリハ(マチュ)の声は黒沢ともよさん(29)、ニャアン役を石川由依さん(36)、シュウジ・イトウ役を土屋神葉さん(29)がそれぞれ務めています。

SNS上の感情

最終話では、かつてのガンダムファンにはお馴染みのアムロ(古谷徹さん)、シャア(池田秀一さん)、ララァ(潘恵子さん)の各キャラクターの〝元祖〟声優陣が揃って登場したサプライズもあり、SNSではコメントの投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜ぶ」声(72%)

「最高でした!」

「素晴らしい作品をありがとう」

「毎週楽しみに観てました!」

「めちゃくちゃ面白かったです!」

「本当に素晴らしい作品」

「楽しい3ヶ月でした!」

「最高に面白かったです!」

主な「哀しむ」声(15%)

「来週からないのが寂しい」

「泣きました!!」

「まだまだ見たり無いー!」

「え、、、?おしまい?終わりなの!?」

「生活習慣が狂いました」

主な「楽しむ」声(12%)

「毎回興奮し続けたアニメ」

「ワクワクさせてくれる作品」

「よく分からんけどすげーおもろかった」

「ロケットエンジンみたいなガンダム」

「予測できないの良い終わり方」

「ぬるっと終わりやがったwww」

「全てが斜め上で面白かった」

主な「怒り」の声(1%)

「1話1時間くらいにしてゆっくりやってくれ 駆け足でイキスギだよ」

「これアルテイシア派とガルマやミネバ擁立する派とで新たな戦争が起きるだろ」

まとめ

今回の分析では、視聴者のコメントは圧倒的に肯定的で、「喜び」の感情が大部分を占めていました。作品への感謝や賞賛の声が多く、「最高」「素晴らしい」「ありがとう」といった言葉が頻繁に使われていました。また作品の予測不能な展開や高揚感について言及する「楽しむ」声も多くありました。一方で作品が終了することへの寂しさや名残惜しさを表す「哀しみ」の声も数多く寄せられていました。

ライターコメント

ガンダムファンの筆者としては、どういう最終回になるか、制作人の仕掛けにも期待しながら楽しみに拝見しました。放送中、かつてのファンならすぐ分かる声優3人の声がそれぞれ流れてきたときには、思わず「おお」と声が漏れそうになりました。まぁ夜中なので我慢しましたが。SNSでも多くがポジティブに受け止めた話題のアニメ「ガンダム ジークアクス」の最終回。筆者としては大満足な内容で、今夜はよく眠れそうです。まぁ放送後なので結構な深夜ですが(笑)。

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