鈴木奈穂子アナウンサー

NHK鈴木奈穂子アナ、「あんぱん」朝ドラ受け涙でトレンド入り SNS「ある意味感受性が鋭敏」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

25日に放送されたNHKの情報番組「あさイチ」(月~金曜前8・15)で、MC陣による恒例の「朝ドラ受け」が行われ、鈴木奈穂子アナウンサー(43)が涙を見せ、Xでは「鈴木アナ」がトレンド入りしました。

「始まった途端…。やり方が汚い!」

この日、放送された「あんぱん」第63回ではヒロイン若松のぶ(今田美桜さん)が幼なじみの柳井嵩(北村匠海さん)と4年ぶりの再会を果たしました。嵩は子供のころ、戦死した弟・千尋(中沢元紀さん)とよく遊んだシーソーに座り、「ギッコン、バッタンギッコン、バッタン…」という千尋の声が重なるシーンもありました。

鈴木アナは「(最後の)片側が空いたシーソーとかちょっと…。すいません、もう…」と言いかけたところで手で顔を覆い、「すいません…もう」と涙をふくそぶりを見せました。ハンカチで涙を拭き、「今週(泣くのを)我慢してたんで」と泣き笑いで頭を下げました。

お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉さん(54)は「だったら『我慢する』とか言わないで。本番直前に『大丈夫ですか?』って言ったら、『大丈夫です。私、泣きませんから』。で、始まった途端…。やり方が汚い!」とツッコミ。鈴木アナが「そういうことじゃない! 計算とかじゃないです! 大丈夫だと思ったんですよ」と言い訳する中、大吉さんは「始まった途端! 何も持ってない!」と強調しました。

SNS上の感情

鈴木アナが「朝ドラ受け」で涙を見せたことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「哀しみ」の声(40%)

「もらい泣き」

「鈴木アナでなくても涙腺が緩む」

「千尋の声が切ない」

主な「喜び」の声(30%)

「感情移入できるドラマってやはり秀作」

「鈴木アナはある意味感受性が鋭敏」

「鈴木アナは『朝ドラ探知機』としても秀逸」

主な「楽しみ」の声(30%)

「共感力豊かな女性」

「気持ちを共有する喜び」

「生活感のあるアナウンサー」

まとめ

今回の分析では、鈴木アナが「朝ドラ受け」で涙を見せたことについて、「いくら泣いてもいい。その姿が見たかった、これこそ朝ドラ受け」「泣くなと言うのは無理」「鈴木アナが泣くために朝ドラがあると言っても過言ではない」と理解を示す投稿が相次ぎました。

ライターコメント

鈴木アナは神奈川県出身で2004年にNHKに入局。高松局、松山局を経て東京アナウンス室勤務となり、「NHKニュースおはよう日本」「ニュースウオッチ9」「NHKニュース7」でキャスターを務めました。第1子出産による産休・育休を経て2021年春から「あさイチ」を担当しています。SNSでは「つまらない朝ドラだと彼女の反応もイマイチ。あんぱんはかなりハマってることがよく伝わる」と指摘する声もありました。

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