NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・0)の公式Xが4月6日の放送後に更新。実在した吉原の花魁・五代目瀬川の〝その後〟を紹介しました。
同日放送された第14回「蔦重瀬川夫婦道中」では、小芝風花さん(27)演じる瀬川(瀬以)が、鳥山検校(市原隼人さん)と離縁。自由の身となるが、自分の存在が蔦屋重三郎(横浜流星さん)の夢の邪魔になると考え、吉原を旅立ちました。
Xでは、「五代目瀬川のその後」と題し、「検校と別れた瀬川は、その後、武家の妻として2⼈の男の⼦を⽣むも、夫の死後には⼤⼯と再婚したという説があります。しかし、実際はどうなったのか定かではありません」と伝えました。
視聴者からは「重三の子を授かって、何処かで重三の面影を感じながら親子二人で幸せに暮らしていて欲しいな」「その後の瀬川が吉原の外で遊女ではない人生を生きたと信じたい」「重三と夫婦になってやるだけやってみて欲しかった」「小芝風花さん演じる五代目瀬川、見事でした!」などの声が寄せられました。
同番組のXアカウントでは、ドラマに関連した用語や登場人物などを解説する【べらぼうナビ】を発信しています。