ちょっと珍しい青い車両

品川駅の京急線改札口がわずかに移動、朝のラッシュ時には注意が必要?

By - emogram編集部
ライフ

品川駅と言えば、新宿駅や上野駅と並び、大きな乗り換えが行われる「ターミナル」としても有名です。

JRの各線はもちろん、京浜急行線や東京モノレール、新幹線も発着していて東京の便利な駅の一つでもあります。

あまり品川駅に馴染みのない人や、引っ越してきたばかりの人にとっては、慣れないうちは、注意して移動しないと、全然違う路線のホームに降り立ってしまうこともあります。

そんな品川駅ですが、京急線からJR線に乗り換える改札が3月12日からJR側に4mほど移動になりました。

今の場所から少し移動

わずかですが、改札が移動したのは、京急品川駅付近の連続立体交差事業工事に伴う事業の一環ということです。

品川駅付近を見たことがある人はご存じかと思いますが、この工事は、道路や踏切によって東西に分断されている品川駅を歩行者が移動しやすくするための事業としてスタートしました。

将来的には、品川駅から北品川駅間にある3つの踏切がなくなり、これまで、朝のラッシュ時には約40分もの間、踏切が開かず、交通渋滞や歩行者が待機する「開かずの踏切」が大きな問題となっていましたが、この問題も解消される見込みです。

朝の通勤は余裕をもって

3月から、京急線の改札が少し移動になりましたが、移動はわずかで、見た目には大きな変化がないように感じるかもしれません。

しかし、新しい改札口は以前より幅が狭くなっており、とくに朝の通勤ラッシュ時には乗り換えが少し不便になったと思う人もいるかもしれません。

時間に余裕を持って移動した方が良さそうですね。

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