シンガーソングライターのVaundyさん(25)の公式ユーチューブは13日、日本テレビ系で毎週土曜に放送されているテレビアニメ「光が死んだ夏」(深夜0時55分~)のオープニング主題歌「再会」のミュージックビデオを公開しました。
Vaundyさんはそれに先立つ12日、公式Xを更新。新曲について、「おれっちまたしても 最高な曲をつくっちまったっち」とつづりました。
アニメ「光が死んだ夏」は、ふつうの男子高校生、よしきが、幼なじみの忌堂光を模倣する謎の存在、ヒカルとの生活の中で、身の回りに起きるさまざまな怪事件を体験する姿を描いた青春ホラー作品です。同作は「このマンガがすごい!」2023(宝島社刊)のオトコ編第1位にランクインした話題作で、新進気鋭の作家・モクモクれんが描く「光が死んだ夏」(KADOKAWA 刊)が原作です。
日テレ系のほか、ネットフリックス、アベマで配信されています。
SNS上の感情
アニメ「光が死んだ夏」のオープニング主題歌、Vaundyの「再会」のミュージックビデオがユーチューブ上で公開されたことに対し、多くのコメントが寄せられました。
emogram編集部では、この話題に対する感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(65%)
「神曲すぎるや!」
「大好きな漫画のOPをVaundyに歌ってもらえて本当に幸せ」
「頑張って待った甲斐あって最高」
「ヤバイ!鳥肌が止まらない!」
「一週間待ちに待った曲が公開された…!」
「全編公開待ってました!やっと全部通して聴けた。ありがとうございます」
主な「楽しむ」声(20%)
「サビ気持ち良すぎて、急に運動のモチベ出てきたわ」
「走り抜けていくようなメロディが気持ちいい」
「閉塞感のある地下を疾走しながらサビで地上に出るような開放感」
「この曲聴いてこれから夏が始まるんやなって改めて感じれた」
「最高の夏の幕開け」
主な「哀しみ」の声(15%)
「サビでは『この先は』だけどラスサビだと『これまでの』なのもう心の底では光に会えないと思ってんの辛い」
「よしきの心情がまじほぼそのまま歌詞に組み込まれてる気がして切ないししんどすぎる」
「ラスサビ前の『もしも』で盛り上がるところで普通に泣きそうになってしまった」
「ラスサビで感極まって泣いてしまう」
まとめ
今回の分析では、ファンの反応は圧倒的に肯定的で、「喜び」の感情が最も多く見られました。「神曲」や「最高」という表現が多数あり、曲への高い満足感が表れています。また「哀しみ」の要素としては、作品のテーマや歌詞の切なさへの共感が見られました。サビの爽快感や夏の疾走感に対して楽しむ声も多数寄せられていました。
ライターコメント
筆者は、2022年1月にフジテレビで放送されていたテレビアニメ「王様ランキング」の第2クールオープニング主題歌で、Vaundyさんの「裸の勇者」を耳にして以来、Vaundyさんの楽曲に注目し続けています。今回の新曲も、早速、何度か拝聴させて頂きました。新曲は、SNSの感想にもあったように、疾走感あふれる、確かに走りたくなるような楽曲なので、雨も降っていないし、これから走ろうと思っています(笑)。