米大リーグ、ドジャースのロバーツ監督は13日(日本時間14日)、佐々木朗希投手(23)がブルペン投球を再開したことを明かしました。11日(同12日)に初ブルペンをこなし、14日(同15日)には2度目を実施すると説明しました。
「健康面はかなり回復してきている」
右肩インピンジメント症候群で60日間の負傷者リスト(IL)に入っている佐々木投手は、先週まで平地のキャッチボールで90マイル(約145キロ)前後を計測し、スプリットなど変化球の感触も確かめていました。チームのミルウォーキー、サンフランシスコの遠征には帯同せず、本拠地のあるロサンゼルスでリハビリを進めています。ロバーツ監督は今後のリハビリ過程には「ブルペン、ライブBP(実戦形式の打撃練習)登板、リハビリ登板という流れになる。8月下旬の復帰を目標にしていて、健康面はかなり回復してきている」と説明しました。
SNS上の感情
ロバーツ監督が佐々木投手の現状を明かしたことを受け、SNS上では多くの投稿が行われました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀しみ」の声(65%)
「予想していた結果」
「投げる球がない状態」
「メンタル面でも強くなる」
主な「怒り」の声(20%)
「自分に厳しくストイックになれない」
「主張だけは強め」
「周りの意見を聞かない」
主な「喜楽」の声(15%)
「自分のあり方を見つめ直したほうがいい」
「今までの概念を超えた対応が必要」
「違うチームにいった方がいい」
まとめ
今回の分析では、ロバーツ監督が佐々木投手の現状を明かしたことを受け、「今後のことを自分でしっかり考えて治療に力を入れてほしい」「肩の問題の解決に専念した方がいい」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
ロバーツ監督は佐々木投手が長期のリハビリとなっていることには「痛みもないし、今はすごくいい状態にある。開幕当初はうまくいかなかったけど、それも学びの一部として前向きに捉えてほしい。メジャーで成功するためには、フィジカル面もメンタル面も大事なんだと分かってきたと思う」と心身の強さを求めました。SNSでは「無事これ名馬とはよく言ったものでまさにその通り」と厳しい意見もありました。
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