デンマーク生まれの組み立て式ブロック玩具でお馴染みのレゴの日本法人レゴジャパン(東京都港区)は24日、公式Xを更新しました。
あの頃のワクワクが、レゴ ブロックでよみがえる🎮✨#レゴ #レゴゲームボーイ #ゲームボーイ pic.twitter.com/jtyc45FwMM
— レゴ ジャパン公式 (@LEGO_Group_JP) July 24, 2025
投稿では「あの頃のワクワクが、レゴ ブロックでよみがえる #レゴ #レゴゲームボーイ #ゲームボーイ」という一文とともに、商品画像が添付されました。
そこには1989年に発売された任天堂の携帯ゲーム機「ゲームボーイ」とゲームカセットにそっくりなレゴの姿が。
ゲームボーイそっくりなレゴが25日に先行予約開始
レゴジャパンは同日、レゴブロックを使い精巧にゲームボーイを再現した「LEGO Game Boy」の先行予約を25日午前10時に開始し、10月1日に一般販売することを発表しました。
価格は税込みで9280円です。なお、一部店舗によって予約販売の日時が異なるとしています。
また、レゴ公式オンラインストアでは、25日午前0時に予約販売が開始されます。
ゲームボーイ実物を忠実に再現
この「LEGO Game Boy」は、約421ピースから構成され、START、SELECTボタンや十字ボタンなどのお馴染みの操作部分だけでなく画面の明るさを調整するコントラストや音量のボリュームも設けられており、ゲームボーイ本体の細かな部分に至るまで忠実に再現されているとのことです。
さらに懐かしさを感じる演出もあります。
背面にはなんとカートリッジの差し込み口が備えられており、同じくレゴブロックで再現された「ゼルダの伝説 夢をみる島」および「スーパーマリオランド」も付属されているとのこと。
液晶画面にも懐かしい演出があり、「Nintendo」のロゴが表示される起動画面と付属のカセットのゲーム画面を再現したパーツに差し替えることも可能です。
SNS上の感情
子どもの頃に、ゲームボーイで遊んでいた世代にとって懐かしさを感じるレゴブロックの発売にX上では早速多くのコメントが集まりました。
emogram編集部では、この話題に対する感情を独自に分析し、ポジティブとネガティブの感情の比率を割り出しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「ポジティブ」な声(80%)
「おぉー私の夏休みが!!!全細胞に刺さりすぎます!!!」
「子供の頃が懐かしいです」
「これはほしいやつですカセットをはめたときのカチャッというのも再現されてるのかな」
「絶対買う」
「すげぇ!めっちゃロマン」
主な「ネガティブ」な声(20%)
「実際に遊べるわけじゃないのか。今の技術ならできそうだけど、売り物にするにはコストが合わないのかなぁ?」
「ちょっといいなって思ったけどこれ飾ってたら完全におじさん部屋だ笑」
「欲しいと思ってたけどゲームボーイもらったから悩む」
まとめ
今回の分析では、約36年前に発売されたゲームボーイを忠実に再現したレゴブロックの発売発表を受け、当時遊んでいた世代が懐かしむ声や発売を喜ぶ声が多く見られました。一方で、実際に遊べるわけではないのかと確認する声や、飾っていたらおじさんに見られてしまうのではないかといったネガティブ気味の声も一部で見られました。
ライターコメント
筆者は4歳くらいのときに初代ゲームボーイで「ポケットモンスター赤」を遊んでいた記憶があります。子どもにとって分厚くて重いゲームボーイは持ちながらプレイするのは大変でしたが、なかなか楽しかった記憶があります。こういった子供の頃に遊んだものが発売されるって嬉しいですよね。気になった人はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?