全国高校野球選手権大会第10日は15日、甲子園球場で2回戦が行われ、第2試合は西日本短大付(福岡)が聖隷クリストファー(静岡)に2-1で競り勝って3回戦へ進みました。
佐藤が勝ち越し打
西日本短大付が競り勝ちました。三回先頭の原綾汰投手(3年)が三塁打を放ち、奥駿仁外野手(3年)の二ゴロで先制。八回は追いつかれた直後、無死一塁から佐藤仁内野手(3年)の二塁打で勝ち越しました。先発の原投手が緩い変化球を生かし八回途中を1失点。2番手中野琉碧投手(3年)は安打を許しませんでした。
SNS上の感情
西日本短大付が聖隷クリストファーを下して3回戦に進んだことについて、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「楽しむ」声(60%)
「本当にさわやかで笑顔が多い」
「来年に向けてまた頑張って」
「良いゲームだった」
主な「哀(残念がる)」の声(30%)
「本当にここで敗退というのは惜しい」
「勝負は時の運だから仕方がない」
「ベスト8に行かせてあげたかった」
主な「喜(エール・応援)」の声(5%)
「もう一度があったらどっちに転ぶか分からないレベルの試合」
「西短も去年から強いチームになった」
「今大会ベストマッチ」
まとめ
今回の分析では、西日本短大付が聖隷クリストファーを下して3回戦に進んだことについて、「締まった投手戦でナイスゲーム」と両校をたたえる声が寄せられました。
ライターコメント
聖隷クリストファーは高部陸投手(2年)が11安打を浴びながら2失点。八回に武智遥士捕手(3年)の適時打で追い付き粘ったが、及びませんでした。SNSでは「来年どんなスケールの投手になってるか楽しみ」と今後に期待する意見もありました。
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