プロ野球・日本ハムの新庄剛志監督(53)が23日、京セラで行われたマイナビオールスターゲーム第1戦に全パのヘッドコーチとして19年ぶりに球宴の舞台に登場。160万円の電光掲示サングラスでサインを出すなど、現役時代同様に盛り上げました。試合は全パが全セに5-1で快勝しました。
「BOSSのサインはスクイズ、スクイズ、スクイズ…」
四回1死三塁。オリックス・若月健矢捕手(29)のカウント2-2からの7球目。三塁コーチを務めていた新庄監督のサングラスに、突如として電光文字が浮かび上がりました。「BOSSのサインはスクイズ、スクイズ、スクイズ…」。若月捕手はファウルで三振に倒れ、新庄監督は膝から崩れ落ちました。
電源をオンにしてから、ベンチの球団マネジャーが携帯電話で打ち込むと文字が出る仕組み。新庄監督は「1カ月半前に160万円で購入させてもらいました。メガネ屋さんだけでなく、AI会社まで中に入って、もう大変だった」と説明しました。
SNS上の感情
新庄監督が160万円の電光掲示サングラスでサインを出したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(65%)
「選手たちが笑顔を見せるのもいい」
「面白くてすごくいい」
「イキイキしてる」
主な「楽しみ」の声(30%)
「オールスターはお祭り」
「おふざけがファンを喜ばせる」
「本物のエンターテイナー」
主な「怒哀」の声(5%)
「160万は高すぎ」
「5万くらいで売ってそう」
「スター選手は皆メジャーに行っている」
まとめ
今回の分析では、新庄監督が160万円の電光掲示サングラスでサインを出したことについて、「今後、珍プレー好プレーで使ってほしい」「野球界全体を盛り上げようという意識がすごい」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
同日の全パの打順も、ソフトバンク・小久保裕紀監督(53)から「任せるわ。そういうの天才やろ」と言われ、福引やビンゴゲームで使う通称「ガラポン」の回転式抽選器で決定しました。SNSで「今後の日本球界にとってプラスになるような手法も作り出している」と評価する意見も見られました。