「魔法少女山田」最終話、意味深な終わり方にSNS「リアルタイムで追えて良かった」

By - emogram編集部・ほしまる
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東京・渋谷で開催中の「恐怖心展」にあわせ、7月14日から3回にわたって放送されていたテレビ東京の番組「魔法少女山田」。

28日で最終回を迎え、テレ東の公式ユーチューブチャンネルにも動画がアップされました。

SNSでは、毎回の放送直後に「魔法少女山田」のワードがトレンド入りするほどの注目を集めてきましたが、最終回もたくさんの考察やコメントであふれていました。

SNS上の感情

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜楽」の声(35%)

「待ってました! このために1週間乗り切った」

「この作品リアルタイムで追えられて良かった」

「いい加減にしてくれよTXQ FICTION…ほんまありがとう」

「なんか自分にも忘れてるけどすごく嫌な思い出があるような気がしてきた」

「なんか思ってたんと違う。ってからのうわあーーーー!!!! だった」

主な「怒哀」の声(65%)

「三田許せねえ…」

「貝塚アポ無しでしかも夜に突撃はアカン」

「全て三田の手のひらの上だったって事か…」

「ただただ不器用な人が、挫折や未練に耐えきれなくなって命を懸けて復讐を行ったのに、それさえ作品として消費されていく。なんて残酷なんだ」

「泣きそう」

まとめ

今回の分析では、「魔法少女山田 最終回」の公開を受け、視聴者からは驚き・怒り・哀しみ・称賛など、さまざまな感情が寄せられました。衝撃的な真相や三田監督の倫理的問題に対する批判の声がある一方で、作品の完成度や考察の深さをたたえる意見も多数。モキュメンタリー形式により、現実と虚構の境界が曖昧になる怖さや、「観客である自分も加害者かもしれない」といったメタ的な気づきも多く見られました。

全体として、視聴者の心を大きく揺さぶる作品として強い印象を残し、シリーズ完結への満足感と次回作への期待が共存する反応となっています。

ライターコメント

「魔法少女山田」全3話、きちんと見ましたがなんとも後味の悪い終わり方でしたね…。最初映像だけ見たときは「どういう意味?」と理解が追い付かなかったのですが、SNSでのコメントや考察を見て「なるほどな…」と納得しました。

本当は「第4回があるんじゃないか?」という声や、「コミカライズ版で真相がわかるのではないか」という声も見かけたので、もしかしたらこれからも「魔法少女山田」は続いていくのかもしれません。

>「魔法少女山田」第1話 得も言われぬ恐怖に「続き見るのが怖い」「気持ち悪い」の声も

>「魔法少女山田」第2話にSNSでは「三田監督が怖すぎる」「解像度が高すぎる」

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