「魔法少女山田」第1話 得も言われぬ恐怖に「続き見るのが怖い」「気持ち悪い」の声も

By - emogram編集部・ほしまる
エンタメ

7月18日開催の「恐怖心展」にあわせて放送されているテレビ東京の番組「魔法少女山田」、みなさんはもうご覧になりましたか?

7月14日の第1話放送後、テレ東の公式ユーチューブチャンネルにも動画がアップされていました。

SNS上の感情

第1話放送後のSNSでは、番組に対するコメントや考察などの投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜楽」の声(85%)

「ジャンプスケアがないホラーが一番おもろい」

「続き見るのが怖い」

「作り込みが凄い…! というかトムブラウンおもろすぎw」

「どんな話になるんだろ ドキドキする」

「トムブラウンが出るとは思って無くて普通に嬉しい」

主な「怒哀」の声(15%)

「恐怖心って危険な物事から身を守るためにあるものなのに。恐怖心を克服した先に何があるの?」

「本人には耐え難い苦痛をドッキリにしたりバラエティ企画に持ち込んだりする家族しんどすぎるな〜〜」

「芸人パート長くて・・大人の事情を感じてホラー分モキュメンタリー成分が薄まっちゃう」

まとめ

今回の分析では、作品の独特なホラー演出を楽しむ声が多く見られた一方で、恐怖の扱い方や倫理観に疑問を抱く声も目立ちました。恐怖と笑いが入り交じる構成に対し、「怖いけど面白い」「嫌悪感があるけど続きを見たくなる」といった、複雑な感情の交差が特徴的でした。

家族関係やトラウマへの描写に共感や違和感を抱く声も散見され、単なるホラーとしてではなく、〝心に刺さる〟作品として受け止めている視聴者も見られました。

ライターコメント

「怖くない時間に見よう」と思い、週末まで待とうとしていたのですが、気になり過ぎて、しかも真夜中に見てしまい後悔しました…。
初見では「意味が分からない」ことに怖さを感じていたのですが、SNSのコメントを読んだ後に改めて番組を見直すと、所々不自然な部分や違和感があって、コメント欄の考察班に感心すると同時に別の恐怖を感じる状態になりました。
次週の放送でどこまで謎が解明されるのかにも注目ですね。

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