先日全3話の放送が終了したテレビ東京系の番組「魔法少女山田」。
あまりの話題性から、放送終了後もSNSではいまだに考察や感想のコメントが溢れています。
視聴者に数々の感情を植え付けて終了した「魔法少女山田」ですが、実はゼノン編集部でコミカライズ化されているのをご存じでしょうか。
TXQ FICTION第3弾 公式コミカライズ
【魔法少女山田 〜ある漫画編集者の記録〜】
第一話が本日、ゼノン編集部にて連載開始されました。是非読んでみてください。https://t.co/XH5dGJj3vf pic.twitter.com/jMpvQ2Hb0J
— 山口貴巳 Takashi Yamaguchi (@Tksyamaguchi) July 25, 2025
テレビでの視聴後、数多く寄せられたコメントの中に、「三田という“信頼できない語り手”視点で作られた映像だったから、漫画の主人公という第三者視点で描かれたらまた別の真相がわかるのではないか」という説が囁かれていました。
「これを読むことで、本編で明かされなかった秘密が分かるかもしれない」ということで、現在、SNSでも大きな注目を集めています。
ネット上の感情
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜楽」の声(70%)
「コミカライズでまた新事実あるのかな〜〜〜???」
「細かい設定や補足はこっちでやるのかもな」
「魔法少女山田の全てを楽しむにはコミカライズが必読」
「魔法少女山田はコミカライズでどの程度真実が明らかにされるのか楽しみ」
「かなり直接的に『魔法少女』への恐怖が描かれている」
主な「怒哀」の声(30%)
「低クオリティな漫画は本編に悪影響を与えてしまう。これは残念」
「主人公のトラウマが…山田を詐称するマスクの怪人物なのには絶対理由あるよね」
「TV版に出てた魔法少女恐怖症の人より深刻だ」
「放送版だけじゃ分からないってことなんかな」
まとめ
今回の分析では、コミカライズ化の発表に対し、ファンからは「知りたいことがまだある」「新事実が明かされるかも」といった期待の声が多く寄せられました。その一方で、「低クオリティな仕上がりは本編の評価を下げる」といった懸念や、「本編と違う展開になるのでは」と戸惑う意見も見られました。
ライターコメント
コミカライズ化されるなんて、もうほぼ社会現象ですね(笑)。「ポジティブとは言えない」という評価もあった番組でしたが、ここまでの規模になるだなんて制作陣がすごすぎます。かくいう筆者もずっと「魔法少女山田」が三田監督という「信頼できない語り手」目線の物語だったと気付き、真相が気になっています。あの番組全体が三田監督視点の「魔法少女おじさん 第二章」だったと思うので、コミカライズ版で三田監督が関わらない第三者視点でどこまで語られるのか…。更新を楽しみに待ちたいと思います。