米大リーグのドジャースでプレーする山本由伸投手(26)のロサンゼルス近郊の自宅に複数人が侵入しようとしたと30日(日本時間31日)、地元メディアが伝えました。山本投手は遠征中で不在でした。警察が窃盗未遂の疑いで捜査しています。
容疑者は内部に入らずに逃走
自宅はガラス製のドアが割られていましたが、容疑者は内部に入らずに逃走したとみられ、盗まれたものはありませんでした。通報を受けた警察が到着した際には、民間の警備員が現場にいたそうです。
SNS上の感情
山本投手の邸宅で窃盗未遂があったと地元メディアが伝えたことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「怒り」の声(65%)
「リラックス出来るはずの自宅が落ち着かない場所に」
「怖くて引っ越しを考えたくなる」
「普通に銃で武装してそうで恐ろしい」
主な「哀しみ」の声(30%)
「心配になる」
「不安を持ち落ち着けない」
「深刻な事態」
主な「楽しみ」の声(5%)
「不幸中の幸いだった」
「無事を確認できてホッとする」
「今後は備えた方がいい」
まとめ
今回の分析では、山本投手の邸宅で窃盗未遂があったと地元メディアが伝えたことについて、「金持ちの有名人は本当に大変」「セキュリティーにお金をかけるしかない」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
山本投手は28日にシンシナティで行われたレッズ戦に先発し、7回1失点の好投で今季9勝目を挙げていました。米国では近年、スポーツ選手の自宅を標的にした窃盗事件が相次いでいます。SNSでは「防犯体制の再構築が急務」と心配する意見も見られました。