小説「この声が届くまで」の出版記念トークイベントを行った上田竜也さん=東京・渋谷

KAT-TUNがラストコンサート発表にSNSの反応は?

By - emogram編集部・アト
エンタメ

2025年3月31日を以って解散したKAT-TUNが7日、最後のコンサート「Break the KAT-TUN」を11月8日にZOZOマリンスタジアムで開催することを発表しました。

KAT-TUNとは

KAT-TUNは、2006年にデビューした当初は6人組のアイドルグループです。初期メンバーは亀梨和也さん、赤西仁さん、田口淳之介さん、田中聖さん、上田竜也さん、中丸雄一さんの6人で、メンバーそれぞれの頭文字をとってKAT-TUNと名付けられました。

グループは、デビュー前から東京ドームでコンサートを行うなど圧倒的な人気を誇り、従来のアイドルのイメージとは異なる「ワイルド」で「不良っぽい」雰囲気を持っていたことから、ファンの間では「アイドル界の異端児」と呼ばれることもありました。

グループは途中、オリジナルメンバーの赤西さん、田口さん、田中さんの3人の脱退を経て、2025年3月31日まで亀梨さん、上田さん、中丸さんの3人で活動しましたが、今年3月末に解散。それから、約5か月を経た8月7日に、解散時の「直接感謝を伝えたい」という想いを果たすため、解散コンサートの開催発表に至りました。

SNS上の感情

この発表を受けて、ファンから多くのコメントが寄せられています。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜楽」の声(50%)

「待ってました!!!」

「最高の誕生日プレゼントだよおおおおお!」

「KAT-TUN に会えるというだけで猛暑も乗り切れます!!」

「再び出港ですね 行くぞーーー!!!」

主な「怒哀」の声(50%)

「東京ドームぢゃないんかい!!行けないやん」

「決まって嬉しいけど最後なのにキャパ少なすぎる」

「1日じゃー皆んなが会えないです」

「KAT-TUNの文字が出てくるだけで泣けてくる」

まとめ

今回の分析では、KAT-TUNが最後のコンサート開催を発表したことに対し、開催を喜び、楽しみにする声が約半分あった一方、会場のキャパなどを懸念するネガティブなコメントも半分と、感情が拮抗しました。

ライターコメント

KAT-TUNと言えば、まさに「カリスマ」のイメージが強かったグループです。活動中は、本当にいろいろなことがあったグループですが、最後に約束を果たしてくれることに対して、ハイフン(KAT-TUNファン)は心から喜んでいると思います。

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