浜田雅功さん

浜田雅功、初の個展開催にSNS祝福の嵐

By - emogram編集部・87
喜怒哀楽

お笑いコンビ、ダウンタウンの浜田雅功さん(62)が10~12月に東京都内で自身初の個展を開催することが11日、分かりました。

浜田さんは、お題から程遠いイラストを描くことで知られ、芸人仲間からは独創的すぎる画風で〝浜田画伯〟と突っ込まれることも。本人は「やれ言うから、やるわ!」と自身の才能に懐疑的ですが、今回、そのアート性を絶賛するクリエーターが集結し実現しました。

会場は現在、アニメ監督の巨匠で「火垂るの墓」などの作品を展示する「高畑勲展」でにぎわう東京・麻布台ヒルズギャラリー。「浜田雅功展『空を横切る飛行雲』」として、10月19日~12月21日に開催されます。

個展「浜田雅功展『空を横切る飛行雲』」のキービジュアル

浜田さんのイラストはこれまで、出演中のMBSラジオ「ごぶごぶラジオ」での様子を伝えるSNSなどで公開。ロケットを思わせる形状に車輪らしき輪が付いた「スーパーカー」や、屋根が三日月型の「大阪城」、表情が無機質な「バニーガール」やひげが弱々しい「龍」など、題材のイメージを超越した力作が紹介されてきました。

芸人仲間は「浜田画伯」イジリも

芸人仲間からは〝浜田画伯〟とイジられることもあります。無邪気で自由なタッチに不思議なぬくもりが宿るのが特徴で、自身発案の恒例音楽フェス「ごぶごぶフェスティバル」ではプリントTシャツを販売したところ好評でした。

個展では浜田さんの才能に期待する京都芸術大非常勤講師でグラフィックデザイナー、北原和規氏がクリエーティブディレクターを担当。監修は日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」などで知られる放送作家、高須光聖氏が務めます。

浜田さんは、十代の頃、すでに就職先が決まっていたという松本人志さん(61)を芸人の道に誘い、その後はダウンタウンとして大成功。過去には、音楽番組「HEY!HEY!HEY」などでも数多くのミュージシャンを紹介し、小室哲哉さん(66)とのコラボ楽曲の「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント(1995)などでは、自身の歌唱力も披露。近年では、「芸能人格付けチェック」の司会のイメージもあるなど、その「目利き能力」と「センス」には定評があります。

SNS上の感情

浜田さんが、個展を開催するというニュース対し、SNSではコメントが相次いで寄せられています。

emogram編集部では、このコメントの感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜ぶ」声(55%)

「浜ちゃんの個展!?ついに浜田画伯が!『やれ言うから、やるわ!』って言い方、浜ちゃんらしくて最高w ツンデレか!w 絶対見に行きます!」

「浜田雅功さんの個展めっちゃめっちゃ楽しみですね(^^♪ 初の個展開催おめでとうございます」

「我々の想像を超越した画力を持つ浜田画伯の芸術作品が見れるの!?楽しみ!」

「これは行くしかない 浜田画伯の世界観、リアルで体感したい」

「多様な才能をみせてくれる 浜ちゃん!素敵です」

主な「楽しむ」声(35%)

「これは面白そうですね 浜田さんの〝画伯〟っぷりを生で見られる貴重な機会になりそうです」

「笑いが止まらんやろうなw」

「かなり前の話ですが、『ガキの使い』で浜田雅功さんが描いたタツノオトシゴとミッキーを見て大爆笑し涙が出ました!」

「まさかの浜田画伯 話題性十分すぎる」

主な「悲哀」の声(10%)

「ダウンタウンがテレビで見れない日が来るなんて誰も思わなかったよ」

「浜ちゃんは絵がお上手やからなあ」

まとめ

今回の分析では、浜田さんが、個展を開催するというニュース対し「浜田画伯」の世界観をリアルで感じ取れることへの喜びの声が過半数を占めました。また、クリエイティビティはもちろんのこと「笑ってはいけないヒルズギャラリーやん」など、笑える要素を楽しみにする声も多く挙げられました。わずかな悲哀の声としては、ダウンタウンのお二人をテレビで見られる機会が減ってしまったことや、浜田さんの画力をいじるものがほとんどでした。

ライターコメント

今年、浜田さんが活動休止になってしまったときには、「ひとつの時代が…」とひとりごちてしまった人も多いのではないのでしょうか。浜田さんが復活し、笑いを届けてくれていることに筆者は元気をもらっています。まだまだムーブメントを起こしてくれそうな浜田さん。個展、楽しみにしています。

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