一時期かなり話題となり、テレビでも紹介されていたゲーム「8番出口」をご存じでしょうか。
ゲームの制作者である「コタケ」さんが12日、公式Xを更新し、「8番出口」でモデルにした駅が大阪の駅であることを明かしました。
実は8番出口の大元のモデルになったのは大阪の駅です🤫
専門学生の時に通学で毎日通っていた地下通路がモデルです。— コタケ / KOTAKE CREATE (@NOTOKEKE) August 12, 2025
「8番出口」とは、駅の構内を模した通路が舞台となっており、無限に続く地下通路から脱出するゲームとなっています。
地下通路を進む中で「異変」が起きることがあり、「異変」を発見した場合は引き返し、何も起きない場合はそのまま進むことで次に進むことができます。
8番の出口にたどり着くためには8回連続で間違えずに進む必要があり、1回でも間違えると0番に戻るというシンプルながらやりこみ要素のあるゲームです。
2024年末には、あまりの人気から映画化も決定しています。
SNS上の感情
ゲーム「8番出口」のモデルが大阪の駅であることか判明し、SNSではどの駅なのかを推理するユーザーの投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(65%)
「知らなかったです。聖地巡礼増えるのでは」
「大阪の駅がモデルだったなんて意外! 通学路が作品に生きてるって素敵ですね」
「これは面白いですね! 毎日通っていた場所が作品のモデルになるなんて特別な思い出ですね」
「えっ、大阪の駅がモデルだったんですか!?」
「なんと! 清澄白河駅だと思ってました!」
主な「楽しみ」の声(25%)
「候補が無限に出てきていてオモロ。。」
「映画館で予告映像が流れた瞬間「大阪メトロの本町駅…堺筋本町あたりやん」と感じたのは、単なる勘違いではなかったのかな??」
「どおりで予告編見た時になんか既視感あるなーと思った訳だ」
「谷町九丁目から近鉄上本町までの通路が似てるな〜と思って歩いてました」
「通路が長くて不安になると言えば、天六とか?」
主な「怒哀」の声(10%)
「えーなら泉の広場の近くの漫画専門店とかそこまでの途中にあった虎の穴とかも行ってたのかな?w まー今は全部なくなってるけど(´;ω;`)」
「北浜の地下通路もさびれてるわ薄暗いわ人いないわで歩く程に不安になる」
「マツコの番組やらかしたな。確認すれば良いのに」
まとめ
今回の分析では、多くのファンが驚きや喜びの反応を示していました。「知らなかった」「へー」「意外!」といった言葉が頻繁に使われ、肯定的な反応が大多数を占めました。このほか通学路が作品に反映されていることに感動するコメントや、聖地巡礼や再訪を楽しみにする声も見られます。
一方で、「既視感あった」「特定した」といった好奇心や面白さを表すコメントもあり、ゲームファンならではの観察眼や推理心が感じられます。さらに「懐かしい」「思い出」といった感情も散見され、投稿が個人的な記憶を呼び起こすきっかけになっていることも分かります。
全体としては開発者の告白に対する称賛や共感の声が圧倒的でした。
ライターコメント
正直、どこの駅もこのような作りになっていると思っていたので、8番出口の地下通路にモデルがあったことに驚きました。以前日本テレビ系「月曜から夜更かし」で、「異変」のひとつである配置がばらばらになっている蛍光灯が清澄白河駅にあることが紹介されており、てっきりそこがモデルとなのかと思っていました。「8番出口」はとても面白いゲームなので、ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。