女優の今田美桜さん(28)がヒロイン柳井のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・0)の第101回が18日、放送され、乃木坂46・久保史緒里さん(24)演じる歌手の白鳥玉恵役が劇中に初登場しました。
「どうしても嵩さんにやってほしいの」
昭和39(1964)年春、のぶの夫の嵩(北村匠海さん)が書いた詞に、作曲家のいせたくや(大森元貴さん)がメロディーをつけて生まれた「手のひらを太陽に」は、NHKの「みんなのうた」でも紹介され、子供たちに広く歌われるようになりました。
ある日、嵩は、「手のひらを太陽に」を歌う玉恵にリサイタルの構成を考えてほしいと頼まれました。嵩は「先生」という敬称に恐縮し、「白鳥さん、その先生ってやめてもらえませんか? どうもむずかゆくて」。
すると玉恵は「じゃあ…。嵩さん(と呼べばいい)?」と返しました。それは妻のぶと同じ呼び方で嵩はドキッとした表情を浮かべました。嵩は構成の仕事などやったことがないと言って断ろうとしましたが、玉恵に「お願い…。どうしても嵩さんにやってほしいの」と見つめられると、断ることができませんでした。
SNS上の感情
第101回の放送で久保さん演じる玉恵が初登場したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀(心配・同情)」の声(75%)
「切ない気持ちに」
「やっぱり妻としてはショック」
「馴れ馴れしいというか厚かましい」
主な「怒(批判・指摘)」の声(10%)
「内心イラッと来てる」
「イラっとしてた」
「空気読めないというか…」
主な「楽(ユーモア・笑い)」の声(10%)
「嫌みにならず自然」
「新しい境地を開拓」
「中年になったときの姿が想像できるくらいの演技」
まとめ
今回の分析では、第101回の放送で久保さん演じる玉恵が初登場したことについて、「嵩も柳井さんと呼んでくれとハッキリ言わなきゃ」「イライラしちゃった」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
久保さんの朝ドラデビューにファンはSNSでは「クセありすぎ」「ちょっと久保の役苦手だわ」「久保ちゃんは素はこんなキャラではありません」などと話題となりました。
>【第100回】NHK朝ドラ「あんぱん」八木と蘭子が急接近?SNS「大人の恋愛になりそうな予感」
>【第99回】NHK朝ドラ「あんぱん」たくやが「見上げてごらん夜の星を」熱唱 SNS「感動した」
>【第98回】NHK朝ドラ「あんぱん」河合優実演じる蘭子の美貌にSNS騒然
>【第97回】NHK朝ドラ「あんぱん」登美子が亡き夫・清への思い告白にXトレンド入り
>【第96回】NHK朝ドラ「あんぱん」八木が雇われ店長に SNS「表情に柔らかみが増した」