八村塁選手

八村塁、協会批判は「日本が強くなってほしいと思っているだけ」発言をSNSはどう見た?

By - emogram編集部
喜怒哀楽

米プロバスケットボールNBAレーカーズの八村塁選手(27)が18日、日本代表活動の在り方を巡り昨年に日本協会に対して苦言を呈したことについて、「ただ単に本当に日本が強くなってほしいと思っているだけ」と説明しました。中高生らへの指導で滞在する名古屋市内で語りました。

ユース時代から日の丸を背負ってプレーしている八村選手は、「僕は日本代表でバスケをやりたい、強くなりたいという思いでやっている」と語りました。その上で「最近、協会のやり方が、方針が違うんじゃないかと、ただ指摘しているだけ」としました。

SNS上の感情

八村選手が日本協会への批判に言及したことについて、SNSではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「怒り(批判・指摘)」の声(45%)

「協会へ直接ではなく会見で言わなければいけないと感じているのが問題」

「コミュニケーションが取れていない」

「協会のやり方や考え方に納得できない」

主な「哀しみ(心配・同情)」の声(35%)

「全く話が噛み合わない」

「軋轢を残していたら世界で勝てるはずがない」

「一丸となって戦えるとは思えない」

主な「喜(エール・応援)楽(ユーモア・笑い)」の声(20%)

「メッセージとしては十分」

「NBAプレイヤーとして頑張って」

「一度ちゃんとした話し合いの場を作るべき」

まとめ

今回の分析では、八村選手が日本協会への批判に言及したことについて、「納得できないなら、無理に代表に出る必要はない」と理解を示す投稿もありました。

ライターコメント

日本協会は意思疎通が十分でなかったとして、海外でプレーする選手との窓口となる担当者を置く方針です。SNSでは「雑音に惑わされず、NBAプレイヤーとして頑張って」と期待する声も寄せられました。

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