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アニメ「ダンダダン」公式が楽曲謝罪にネット上の反応は?

By - emogram編集部
喜怒哀楽

テレビアニメ「ダンダダン」は22日、公式Xを更新。「ダンダダン」第18話に登場した楽曲が、一部アーティストの楽曲に酷似していることから起きた騒動について声明文を出し、謝罪しました。

「事前のご説明に思いが至らなかった」

公式Xには声明文が掲載され、「このたびはTVアニメ『ダンダダン』における楽曲『Hunting Soul』に関しまして、皆様にご心配をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と騒動を謝罪しました。

制作経緯については「本楽曲は、製作チーム一同が尊敬してやまないYOSHIKI様とX JAPAN様のような熱量をアニメの中で表現すべく、また、音楽演出において、『ダンダダン』のアニメにおけるストーリーやシーンにマッチし、かつ作品としてのクオリティをさらに上げられるようにとの想いで制作いたしました」と説明しました。

今回の騒動に「しかしながら今回、YOSHIKI様及びX JAPAN様に対して、事前のご説明に思いが至らなかったことで、ご心配をおかけしてしまったことは本意ではなく、心からお詫び申し上げます。権利関係につきましても、関係各所と建設的に協議を進めております。本件についてはYOSHIKI様ともすでにお話をさせて頂いており、今回を契機に、未来に向けた創造的な取り組みを共に考えている所でございます」と伝えました。

SNS上の感情

「ダンダダン」が公式Xで楽曲騒動について謝罪したことに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「怒(批判・指摘)」の声(40%)

「YOSHIKIが株を下げる結果に終わっただけ」

「あまりに器が小さすぎ」

「直に話をすれば済むこと」

主な「哀(心配・同情)」の声(35%)

「リスペクトを込めたオマージュ」

「不特定多数に訴えかける必要はない」

「どんな理由であれ、たたかれるのはおかしい」

主な「喜(エール・応援)、楽(ユーモア・笑い)」の声(25%)

 「オマージュによって元ネタやアーティストの人気が再燃する」

「パロディ曲までもX Japanに似ていた」

「どっちも好きなので良い方向に進むといい」

まとめ

今回の分析では、「ダンダダン」が楽曲騒動について謝罪したことに対し、「何事についても根回し気配りなどが大事」と指摘する意見もありました。

ライターコメント

今回の騒動の発端は「ダンダダン」第18話で、キャラクター・HAYASiiが歌うスピード感あふれるロックナンバー「Hunting Soul」が登場したことでした。YOSHIKIさんはXで「最初これを知った時は、面白くて笑っていた」とする一方、「弁護士達からも連絡がきた 著作権侵害の可能性があるとのことで、どうなるのだろね」とつづり、「みなさん、この手のものは、多分先に関係者へ連絡した方がいいみたいだよ」と呼びかけていました。SNSでは「あまり萎縮せずに良いものを創っていってほしい」と願う声が寄せられました。

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