テレビCMも頻繁に
最近テレビでスキマバイトのCMを頻繁に目にします。
自分の都合の良い時間にサクっと働けて、会社によってはその日のうちに報酬を受け取ることができることから「お給料日前のピンチのときに助かった!」というSNSでの投稿をみる機会も増えました。
スキマバイトは、本業がお休みの日に副業として入る人が多いかと思います。
経済的に余裕がないときの〝救世主〟ともなりますが、利用する場合にはちょっと注意も必要です。
スキマバイトで働いた経験
筆者自身も、本業が決まる前に数ヶ月ほどスキマバイトでお世話になった経験があります。
倉庫作業です。
海沿いの工業地帯にある大きな倉庫から街中にある商業施設の一角の小さな倉庫まで幅広く経験してきました。
時間帯は朝9時~18時までの仕事が多く、倉庫までは大抵バスで通勤します。
現場までの交通手段がバスだけの場合が多く、朝の時間帯は余裕を持って行かないと時間ギリギリになることがほとんどでした。
倉庫で行う作業も現場によってはまちまちで、ずっと同じ商品を段ボールや箱に梱包したり、渡されたリストに沿って決められた個数を取ってくるピッキング作業をしたりしました。
個人的には同じ場所で梱包している現場がちょっと大変でした。
日によっては仕事がないことも
スキマバイトは現場の人手が足りない場合の補助要員であるため、人員に余裕がある場合は募集がないケースもあります。
現場によっては会社の都合でいつも募集していた仕事が急になくなってしまう場合も。
また、働きやすい現場はワーカーたちにも人気なので募集をかけてもすぐに埋まってしまいます。
スキマバイトのサービスは一つではないので複数に登録してリスク管理をしておくことが大事です。
スキマバイトについてネットの反応は
「人気の職場は椅子取りゲーム」
「面接もないから気軽に働ける」
と賛否両論の声が見られました。
急にお金が必要になった時に便利なスキマバイトですが、自分で考えて行動する事が大切ですね。