ロックバンド、LUNA SEAのドラマー、真矢さん(55)が8日、同バンドの公式サイトなどで、2020年にステージ4の大腸がんが発覚し、さらに脳腫瘍が判明したと公表しました。
「2020年に大腸がんのステージ4 が発覚しました。ライヴ、その後のツアー中ではありましたが、7回の手術と抗がん剤治療、放射線療法を併用してライヴを続行してきました。2025年2月に東京ドームで開催した結成35周年ツアーのグランドファイナルまで走り抜いてきて、活動はひと段落したのですが、先日めまいで倒れ、立てなくなってしまいました。耳石がズレたと思いお医者さまに診てもらいましたが、回復が認められませんでした。脳神経外科でMRI検査を受けたところ、右側頭部に腫瘍が発見され、脳腫瘍と診断されました」と報告しました。
「第78回秦野たばこ祭」には車いすで参加予定
9月27、28日に神奈川県秦野市で行われる「第78回秦野たばこ祭」には車いすで参加予定とし、「僕たちの故郷・秦野でお待ちしています」と呼び掛けました。
SNS上の感情
真矢さんが脳腫瘍が判明したと公表したことに対し、SNS上ではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「応援・サポート」の声(45%)
「まずは治療に専念して」
「ファンは待っていてくれる」
「ドラムは唯一無二」
主な「哀しみ・驚き」の声(25%)
「生き抜いてほしい」
「頑張って生きていてほしい」
「衝撃を受けた」
主な「回復への期待」の声(20%)
「しっかりと療養してほしい」
「帰ってくると信じている」
「復活してほしい」
まとめ
今回の分析では、真矢さんが脳腫瘍が判明したと公表したについて、「大好きなバンドなのでショック」「元気に戻ってきて」などの意見が寄せられました。
ライターコメント
11月8、9日に開催される『LUNATIC FEST. 2025』は、真矢さんが最も信頼を寄せるドラマー・淳士さんが代役を務めることが発表されました。SNSでは「日本のロック史に残るバンド」「真矢は必ず戻ってくる」と期待する声もありました。