漫画家の曽山一寿さんが12日、公式X(@soyamanga)を更新しました。
投稿では、「本日発売のコロコロコミックにて『なんと!でんぢゃらすじーさん」は最終回となります。8年間という連載期間、幸せな時間をすごさせていただきました。今まで応援ありがとうございました!」とイラスト付きで投稿しました。
本日発売のコロコロコミックにて
「なんと!でんぢゃらすじーさん」は最終回となります。8年間という連載期間、幸せな時間をすごさせていただきました。
今まで応援ありがとうございました! pic.twitter.com/TGWW3W8lC7— 曽山一寿 (@soyamanga) September 11, 2025
最終回を知らせた今回の投稿の影響で、「じゃらすじーさん」は各SNSで一挙、トレンド入りしました。
でんぢゃらすじーさんとは
「なんと!でんぢゃらすじーさん」は、月刊コロコロコミック(小学館)に連載されている「じーさん」を主人公とした曽山さん著のギャグ漫画です。「世の中には危険がたくさん。じーさんが孫に危険だらけの世の中を生き抜く方法を教える」という名目を掲げながら、実際にはじーさん自ら危険を作り出したり、物をすぐ破壊したりと、ハチャメチャな行動を取るじーさんに孫が振り回される姿を描くストーリーです。
SNS上の感情
曽山さんが「なんと!でんぢゃらすじーさん」の最終回を報告した投稿に対し、SNS上ではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。
主な「驚き・さみしさ」の声(35%)
「え嘘だろ嘘だろ」
「でんぢゃらすじーさんに最終回が存在するなんて…」
「え? でんじゃらすじーさん終わっちゃうの?というかじーさんに最終回とかって概念あったの?」
「でんぢゃらすじーさんが終わると言う事は、コロコロが休刊・廃刊になる時だと思うくらい、でんじーはコロコロの顔だと思ってる自分がいる」
主な「感謝・労い」の声(25%)
「ついに完結・・・!!曽山先生お疲れ様でした!!」
「さよなら。ゲベ。ありがとうございました😭」
「ありがとう。小学生の頃から読んでたよ」
主な「次回作への期待」の声(20%)
「次あたり帰ってきた!でんじゃらすじーさんですやん!」
「次のタイトルは…『やっぱり!でんぢゃらすじーさん改』とかですかね🤔」
「次のタイトルなんですか?」
主な「懐かしさ・思い出」の声(15%)
「ちゃむらい好きだったなぁ今では大人になってコロコロも読まなくなってしまいましたが、当時は本当に毎回楽しみにしてました」
「旧ナゴヤドームでサイン会に弟と行ったのが懐かしいです…🥺」
主な「ユーモア」の声(5%)
「次回作 やっぱりでんじゃらすじーさんをお送りします」
まとめ
今回の分析では、この投稿では、曽山さんが「なんと!でんぢゃらすじーさん」最終回を迎えることを発表したことに対し、驚き・寂しがるコメントが多く寄せられる一方、作品に感謝する声も多数ありました。全体として、この作品が長年にわたり多くの読者に愛され、コロコロコミックの象徴的な存在だったことがうかがえます。
ライターコメント
8年間という長期連載の終了となると、しみじみとする方が多いのも納得ですね。漫画家は本当に激務なので、少しお休みしてまた作品を生み出してほしいなと思いました。今回の単行本最終巻の発売は10月28日なので、思い出のある方は手に取ってみてはいかがでしょうか。