福士蒼汰が一人二役の映画『楓』に期待高まる

2025.09.17 By - emogram編集部・F4

スピッツの名曲「楓（かえで）」を原案にした、福士蒼汰さん（32）と福原遥さん（27）がダブル主演を務める映画「楓」（12月19日全国公開）は17日、公式Xを更新。本予告と本ビジュアルを公開しました。

⠀🍁 映画『#楓』🍁
┈本予告映像解禁┈

僕は、弟のフリをした──
　　君に笑っていてほしくて

双子の弟・恵を失った兄 ❮涼❯(#福士蒼汰)
恵の愛する恋人 ❮亜子❯(#福原遥)

大切な人を失った男女の、切なすぎる運命🔭

愛するからこそ、伝えられなかった想いとは──#映画楓 𝟷𝟸.𝟷𝟿… pic.twitter.com/CXGwlb1tHt

— 映画『楓』 (@kaede_movie1219) September 16, 2025

併せて、ふたりを支える友人役として俳優の宮沢氷魚さん（31）と石井杏奈さん（27）、Travis Japanの宮近海斗さん（27）の出演が解禁となり、Xでトレンド入りを果たしました。

どんな物語?

双子の弟・須永恵を失った兄・涼（福士さん）と恵の愛する恋人・木下亜子（福原さん）。今回、二人の切ない運命と詳細のストーリーが本予告とともに明らかになりました。福士さんは一人二役で、双子の兄と弟を演じ分けています。

恵と恋人の亜子は、共通の趣味である天文の本や望遠鏡に囲まれながら、幸せに暮らしていました。ところが朝、亜子を見送ると、恵は眼鏡を外し、髪を崩します。実は、彼は双子の弟のフリをした、兄・須永涼でした。1カ月前、ニュージーランドで事故に遭い、恵はこの世を去ります。ショックで混乱した亜子は、目の前に現れた涼を恵だと思い込んでしまい、亜子を悲しませないように「恵」として振る舞う涼は本当のことを言えずにいました。

幼馴染の梶野（宮沢さん）だけが真実を知り、涼を見守っていましたが、涼を慕う後輩の日和（石井さん）、亜子の行きつけの店の店長・雄介（宮近さん）が違和感を抱き始めます。二重の生活に戸惑いながらも明るく真っ直ぐな亜子に惹かれていく涼は「俺がずっとそばにいる」と気持ちを新たに。いつしか彼にとって、亜子はいちばん大事な人になっていました。一方、亜子にもまた打ち明けられない秘密が…。

なんとも切ないラブストーリーですよね。

SNS上の感情

映画「楓」の本予告と本ビジュアルが公開され、たくさんのコメントが寄せられました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「感動・共感」の声（45％）

「だから、『遠慮』という楓の花言葉に繋がるんですね!」

「泣くかも😭」

「これは泣くやつですね…バスタオル必須なやつ。12月、楽しみです」

主な「期待・興味」の声（30％）

「映画『楓』の本予告、切なさが胸に迫りますね💔 双子の弟を失った兄・涼と、弟の恋人・亜子の複雑な想い…スピッツの名曲が物語にさらに深みを与えていて、公開が待ち遠しいです🍁🎬」

「切なくも美しい物語になりそうですね。福士蒼汰さんと福原遥さんの演技に期待です」

主な「ポジティブ」な声（20％）

「福士さんの双子の演じ分けに期待大です」

「２人の思いが、どんなふうに交錯していくのか💞 福士くんの二役も楽しみです✨」

主な「ネガティブ」な声（5％）

「え、弟の彼女可愛いから羨ましくて、たまたま都合良く死んだ双子の弟に成り代わるって話?　弟に顔向け出来るか?ww」

まとめ

今回の分析では、映画「楓」の予告映像が視聴者に強い感動や共感を与え、多くの期待と興味を集めていることがわかりました。「泣ける」「切ない」といった感情的な反応が45%を占め、公開への期待や物語への興味が30%となっています。演者への期待や作品の美しさに対するポジティブな反応も20%あり、批判的な意見はわずか5%にとどまっています。全体として、この映画への期待値は非常に高いと言えます。