俳優、横浜流星さん(28)が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・0)。2月16日に第7回「好機到来『籬の花』」が放送され女優、稲垣来泉さん(14)扮する大文字屋の秘蔵っ子・かをりが初登場しました。
かをりは、「振袖新造」という女郎見習い。後に吉原を代表する花魁・誰袖(福原遥)へと成長する。
かをりは蔦屋重三郎(横浜さん)らが吉原の往来で吉原細見(吉原の案内本)のアイデアを考えているシーンで登場。いきなり後ろから蔦重に抱きつき、「蔦重とわっちは前世からの縁!」と恋心をアピールしました。
稲垣さんは3歳で芸能事務所入り。4歳だった2015年のTBS系「このミステリーがすごい! ベストセラー作家からの挑戦状」第3話「冬、来たる」でデビューしました。21年公開の映画「そして、バトンは渡された」では、泣き虫のみぃたんを好演して存在感を発揮しました。
NHKでは「とと姉ちゃん」「スカーレット」「ちむどんどん」の朝ドラ3本に出演。大河ドラマは今作が初となります。SNSでは「蔦重とのからみ、キュートでした」「かをり可愛すぎる」「ザ町娘て感じで可愛かった」「すっかり大きくなっててビックリしちゃった!!」など、稲垣さんの演技を評価する声や成長ぶりに驚く反応が寄せられました。
